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香港にも珍名馬・モチがいた。(競馬小ネタ)

今日、こんな記事を見ました。

競馬ファンにはお馴染み・持ち馬に珍名をつけることで有名な小田切親子のお話。

「ファンに楽しんでいただくために、面白い名前を付けよう」という志、とっても好きです。

小田切さんの馬だと、オレハマッテルゼは思い出の馬。2006年の京王杯SCは単勝をとりました(記事トップの写真は観戦時のものです)。


珍名馬、いいですよね。


なんとなくこのレースは気分が乗らないな〜。。というときに新聞を見ていてふと面白い馬名が目に入り、「がんばれ馬券百円だけ買ってみるか、、」ということ、少なからずあります。


で、この記事にも出てくる「モチ」

2007年の若駒ステークスの最後の直線、「モチ粘ってるっ」は有名ですよね。

いつ動画を見返してもニヤニヤしちゃいます。

そして私はむかし香港に住んで当地の競馬に勤しんでいた時期があったのですが、ちょうどその頃、香港にもモチ(MOCHI)という馬がいました。

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これは香港版モチのプロフィール(香港競馬主催者の香港ジョッキークラブHPより)。ちなみに中国語の名前は「雪米糍」で、日本語のモチよりはデザートよりの大福とかのニュアンスに近いようです。


この2頭のモチの戦績を見比べていて、ふと思いつきました。

日本のモチが走っていたのが2006年〜2011年。香港のモチは2011年〜2012年にかけて走っていたので、時期的には(奇跡的な確率だけど)日港モチ対決もあり得なくなかった?(笑)

なお、香港のモチの脚質は”差し”


以下妄想的餅対決・・・


「さあ最終コーナーを回ってまいりました、先頭は日本のモチ!モチまだ粘っている!粘っている!ゴールまで粘りきれるか!・・おっと追い上げてくる集団の中、脚色がいいのは香港のモチだっ!香港のモチ、馬群を縫って差してくるぞ!お〜っとしかし詰まった詰まったっ、香港のモチ詰まった!!・・このあいだに日本のモチがなんとか粘り切りました!」

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