続・競馬予想に反省は必要か。
土曜日に中山競馬場に行ってきました。
日曜日も、家で競馬を楽しみました。
久々にがっつり楽しんだのですが、財布が・・(涙)。
来週以降楽しむために、ちゃんと反省しようと、久々に週明けに競馬ブックを買いました。
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しかし、なかなか反省に集中できません。
そもそも予習をしっかりやっていなかったので、反省のとっかかりがないのでは?と思いました。
なぜその馬券を買ったのか、説明がつかないので、レース後の騎手や調教師のコメント、レース解説を読んでもなかなか頭に入ってこない。
やはり、何事も予習は大切・・。
まあ、今回学んだ何頭かの狙い所を、来週以降活かそうと思います。
(肝心なのは、それを覚えておくことと、いつ出てくるかのチェック。これを忘れるともう、どうしようもない。。汗)
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予想をほっぽりだしてしまった大きな要因が、福永祐一・新調教師の著作を金曜夜に読み耽ってしまったこと。(感想をこちらの記事に書きました。)
そうそう、武豊騎手について書いてあったことが印象的でした。
福永さん曰く、
武豊騎手は知らないうちにライバルたちの牙を抜いてしまうのだ、と。
武さんに負けるならしょうがないやと、
勝負を諦めさせてしまうのが本当に恐ろしい、そうです。
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これ、ファン心理としても結構あるな、と思いました。
土曜日に買っていたこの馬券、
結果2着で複勝は当たったものの、単勝はハズレてしまいました。
勝ったのが武豊騎乗のスウィープフィート。
直線、私のセキトバイーストを外から鮮やかに交わしていきました。
しかし、「豊、差すなよ〜」とはまったく思いませんでした。
むしろ、「かっこいい」と思っていました。
それには少し理由もあります。
このスウィープフィートは、これまでは若手の永島まなみ騎手が乗っていたので、まるで武豊騎手が永島騎手に、「お嬢さん、馬はこうやって乗るんだよ。」と言っているようにも思えたのでした。
かっこいい。。
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先週末は、引退を控えた調教師が管理馬を出走させるラストウィークでもあったのですが、引退する調教師への武豊騎手の粋な計らいの数々もありました。
中野栄治調教師の管理馬イーサンハンターを駆り見事に勝利、ゴール後、調教師席に向けガッツポーズ!
小桧山悟調教師のタケルジャックでは負けてしまったものの、通常は勝利陣営がやる口取りをしましょうと提案して、記念写真を撮ったそう。
一体どこまでかっこいいのか・・!
しまいには、夢にまで武豊が出てきました。(大勢に食べきれない量の寿司を大盤振る舞い🤣)
夢でまでかっこいいのか!!
・・ということで、反省はどこへいったのか、武豊にやられてる、という記事でした。