次代をみる:インターネットの終わり?vs生成AI(雑感)
新しいBingことcopilotをはじめとした実践的生成AIが当たりまえのものとなった2024年初頭。ここいらで個人的雑感を一回纏めてみようと試む。
Google検索が無能化したといわれて久しい。今時キーワード検索をやるのがどれほど古いものになったかはともかくも、実際に全く使い物にならないという指摘も以前からよくみる。それにしても、生成AI以前と以後では、紀元前と紀元後くらい違うような気もしてくる。
生の情報、プロモーションや濫造された広告比較ではなく、たんに個人の所感を見出すのが難化したのは事実のことだろう。蒼鳥なきXもインプレッション収益導入後のオワコン振りは目も当てられないし、だからといって全てをchatAI化するのも拙速だ。
一周回って、インターネットの終わり?が来るのかも知れない。それは2020年代という波乱時代の、壮大な歴史の終わりを意味することになるかも知らん。
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