![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/112737657/rectangle_large_type_2_735108d3df681e17b23a40ad8871088d.png?width=1200)
Photo by
yamamoto15
バナナの秘密
8日7日はバナナの日。
バナナは、バショウ科バショウ属の植物で、木だと思い込んでいたが、大きくても草だ。
果実は木、野菜は草。
の、ルールに当てはめると野菜?になるのだろう。
無意識の思い込みって、案外色んな所にあるものだ。
とある温室で、成長初期のバナナを前に聞いた話によると、
・草であるが故、一株から一度しか結実されない。
・開花からバナナに成長するまでの期間が長い。
クレヨンを並べたような、緑の長細い集団(バナナの房・成長初期)、そのサイズから、私たちの知る黄色いバナナに至るまで4ヶ月ぐらい時間がかかるのだとか。
栄養価が高く、食べ易く、消化も良いバナナ。
身近な存在なだけに、もっと簡単に育つと思っていたが、育成が思いの外大変そうだ。
房単位で割安で売られているが、もっとお値段は高くても妥当な気がする。
木のように1度植えて、手入れする方式ではない生育の手間、身近な野菜として家庭菜園のナスと比較すると、収穫までの時間の長さ、収穫後の株の処理等を考えたら、普通の畑作より重労働かも?!
バナナの木を思い浮かべても全然想像できないけど、草だし、連作障害とかもあるのかな?