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【茶の本】*生き方の術

【岡倉天心 著】
*1906年
、初めて英文で、海外向けに出版された日本の文化が、欧米でバズり、
のちの、1922年、日本語訳で出版された。
いわゆる逆輸入? 

(この本の内容については、訳者によって、
解釈も色々で、色々なサイトで、詳しくまとめられているし
オーディオブックや、ダウンロードもできるので、ここでは割愛させていただく。
ただ、この本を、私がどのように役立てているかを、ご紹介したいと思います。)

出家する時、私が持ってきた本の中の一冊

母国を離れ、海外に出ると、自国の文化について自らの無知を痛感するはず。

そんな時の私のバイブル BIBLE だ。

私は、日本が大好きです。という海外の方々に、試しに聞いてみる。

「茶の本 読んだ?」
「味噌 すき?」

だいたい、氣が合いそうな人の答えは、
「yes, I know , love it 」だ。

そんな、真の日本好きの、
指標にもさせていただいている。
衣食住、日本の全てが、美的に表現されていて、いつ、のんでも、新鮮な、天心の茶
のように、愛している。

天心が、たててくれた茶を、
いただくような気持ちで、
本を ”のむ”
「茶の本 でも 一口、すすろうではないか」

簡素の中に、
宇宙の壮大なリズムとの調和を求める
広い意味での茶人になったつもりで

読む
飲む
編む



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