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会話するって難しい

はじめに

私は割と、どんな方とも話したり、友達になったりすることができます。
最近は聞き上手だね!と言われる事もあります。
しかし、昔からできていた訳ではありません。
そこで今回は、人と話す時に私が心がけていることを書き留めていこうと思います。

こういうことを書くといやらしいなと思っていて、書くつもりはありませんでしたが、リクエストがあったので応えようと思います。

話すか聞くか

話す内容によって多少変わりますが、まずはじめに分析するのは、話す割合と聞く割合です。
全ての会話を10とすると、「話す」:「聞く」の比がどのくらいかということです。
これは、話す時間だったり、話す量だったりしますがその辺は感覚的なものです。
理想は、5:5にもっていくことです。しかし、相手によって変えていくことが大切なので、そこまで重要ではないかもしれないです。

初対面の相手であれば、お互いの自己紹介から話しますよね。
基本的には、私は相手よりも先に簡単な自己紹介をして、すぐに相手の自己紹介を聞きます。

それには理由があります。
相手が「話す」ことが好きで、その割合が大きい人だとすると、自分が自己紹介する隙間がない場合があります。また、相手が「聞く」ことが好きで、その割合が大きい人だとすると、自分の話ばかりしてしまう場合があります。
めったにありませんが、このような理由で私は、「相手よりも先に簡単な自己紹介をして、すぐに相手の自己紹介を聞く」という方法をとっています。

仲の良い人であれば、お互いが理解し合っている部分があると思うので、擦り合わせていけばいいと思います。

そもそもコミュニケーション能力って何?

一般的に言われる、コミュニケーション能力の高い人というのは、初対面の人と仲良くなったり、どんな人とも楽しそうに話したり、自分から話しかけたりできる人かなーと思っています。
実際にそういう人には会ったことがあるのですが、純粋に凄いなと思いました。
しかし私は、そんなに得意ではなく、いわゆるコミュニケーション能力の高い人には当てはまらないです。

表情と目線

やはり自分から声をかけることは、めちゃくちゃ勇気のいる行動です。

そこで私は考えました。
それは、コミュニケーション能力の高い人から声をかけられやすい人なろうと思ったのです。

これはかなり面白くて、どんどん知り合いが増えたり、人脈が広がったりします。

具体的に何をするかというと、表情と目線を意識することです。

では、話しかけられやすい表情と目線って何なのか。

私は人間観察が好きで、人の仕草や歩き方、どんな人と話しているかなどをよく見ています。またどんなことを考えているのかを想像する時もあります。

そこで気がついたのが、表情と目線です。コミュニケーション能力の高い人をよく観察していると、どんな人に声をかけている可能性が高いのかが分かりました。
それは、少しにやけていたり、口角が常に少し上がっていたり、キョロキョロしていたり、目が合ったりする人が多いということです。
※私の個人的な感覚で、データなどは全く無いです。

そこに気がついた私は、あえてそういう表情や目線を意識するようになりました。
そうするとなんと話しかけられる回数が増えたのです。
面白いですね。

自分から話しかけるのが苦手な人は是非やってみて下さい。

何か言いたそうな顔をする

これもなかなかよく使えます。
大人数でいる時に活躍すると思います。

おわりに

こんな感じで普段意識していることを書き留めていけたらなと思います。
まだまだありますので、お楽しみに!


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