「第二印象」~緊張するのは2回目~
はじめに
前回は会話の中で、「話すこと」と「聞くこと」の割合の話をしました。
今回は人と関わる上で、考えていることや大切だと思っていることを書き留めようと思います。
初対面って緊張しない
え???と思う方もいるかもしれませんが、私は初対面の方にはほとんど緊張しません。
何故かと言うと、初対面だからです。笑
というのも、その相手とは初めて会う訳だし、元情報が何も無いので、聞いたことが全て新しいことなのです。
そして、それに反応する。ただそれだけなので簡単です。
良い印象を与えるとか、悪い印象を与えるとか、好かれる嫌われるは別として、特に緊張することは無いのです。
2回目が1番緊張する
なぜか。
それは簡単です。1回目に話したことをどれだけ覚えておけるか、どれだけ前回話したことに結びつけながら話ができるか、を意識しているからです。
2回目が1番緊張するのは、1回目の会話という数少ない情報の中で、どれだけその人を自分なりに理解して次会う時に良い印象を残せるかということを考えるからです。
第一印象はたしかに大切かもしれません。
しかし、それは服装や身なりが整っているかどうか、どんな雰囲気を持った人なのかがわかるだけで、ずっとその印象のままではないからです。
少なくとも私は、何度も会っている人で、第一印象のままの人はいません。
つまり、2回目以降の印象もかなり大切なのです。
このことを私は「第二印象」と呼んでいます。
このことを意識するようになってから人との関わり方や接し方が変わってきたなと思います
おわりに
最後までご覧頂きありがとうございます。
偉そうに書き留めてますが、これらの事が正しいとは限りませんし、私も常にアップデートされていくと思うので、また考え方が変わるかもしれません。その時は、また言いますね。