自然体験から感じた都会の子育て今、大人ができること

こんにちは！大手企業ＯＬからのライフシフト。働く時間と場所を自分が望むスタイルに変えられる"複業スタイル"が豊かさの可能性を広げてくれ、毎日が楽しくなりました。

都会で保育士カメラマン。自然に触れられる田舎で農業。二拠点ライフの一歩を踏み出しました。

「農業で町おこし」というプロジェクトで、月１度山梨県身延町を訪れて、大豆畑づくりをしています。

夏の炎天下での作業は辛い(^◇^;)

畑仕事は朝の涼しい時間帯での作業がしやすいですね。

現地で畑を守ってくださっているスタッフさんに感謝です。

このプロジェクトに途中から参加し始めた同じころから親子で参加している方がいます。　

初めて畑作業に参加した親子に出会った時、子どもは畑作業より虫やカエルなんかをズッと追いかけていたんですね。久しぶりに夢中で遊ぶ子どもを見た気がしました。

今回の畑作業では、親子参加が増えて、こんな子ども達の様子が…

この風景、私が子どもの頃やっていた遊びとシンクロしたんです。

千葉県の田舎で育った私も、小さい頃、自宅裏に広がる田んぼや近くを流れる川で、陽が暮れるまで男の子達とカエルやイモリ、ザリガニ探しに明け暮れ、取ったものを持ち帰ったり、水遊びをして濡れて家に帰ったなんてことを思い出しました。

都会では、こうやって自然の中で夢中になってのびのび遊べる環境がなかなか見つからないなーって！

自然体験には、

探究心や自主性の芽生え

発想力や創造力が育つ

健康で丈夫な体や心の安定

など、良い影響を与えてくれると言います。

これは子どもに限らず、大人にも言えることだなって、体験して思いました。

保育園や幼稚園にそう言った普段家庭ではできない体験を求めている方もいるんですが、

最近のコロナ化ではできず、今まで普通にしていた遊びも制限されるような状況です。

これからの時代、都会で子ども達が自然に触れながら思いっきり遊ぶ体験をさせたいと思ったら、個人的に環境を用意してあげなければ実現しない世の中になっていくのか…なんて思いました。

リモートワークが推奨され、都会から田舎移住を考える方が増えたと聞きますが、そこまでしなくても、子ども達を夢中にさせる経験ができる場、思い立った時に思いっきり遊べる安心安全な自然と触れ合う場の情報を持っておくのも良いのではと思います。

子どもの成長は環境次第だと教えられてきた身、私の子育て経験からも、子どもの遊び場づくりは、これからの私のテーマのひとつになりそうです。