子育てを楽しくする写真の活用
こんにちは!保育士カメラマン・シゲです。子どもが無事成人し私の子育ては終了。今は保育業で子どもたちの成長に関わりながらカメラマンで人生をエンジョイする保育士カメラマンです。
今日は、
カメラを買ったけど使えていない
をテーマにしてみます。
子どもが産まれたのをきっかけに一眼レフなど、高機能、高画質なカメラを買う人がいるのではないでしょうか?
けれども、せっかく良いものを持っているのに全然使っていない、写真を撮ることすらしていないというママさんが意外といるんです。
実は私もそのひとりでした。
写真を撮ることの良さに気がついたのは、子どもが大きくなってから。その頃になるとなかなか撮らせてくれないし、小さい頃の写真が少なくて、子育てが終わってしまった今、"あー、もっと撮っておけば良かった"と後悔しています。
あの頃、外出する時は、
ただでさえ荷物が多いのに、更に重いものを持ち歩くなんて…
とか、
家では落ち着いて写真を撮る時間もない
撮ってもなかなか良い写真が撮れない
などの理由で、写真を撮ることから遠ざかっていました。
ちょっと考えてみてください。
どんな写真を撮りたいですか?
子どもの成長を記録する
子どもの活き活きした笑顔を撮る
子どもの頑張る姿を撮る
色々目的はあると思いますが、
写真を撮ることを日常に当たり前にすると、子どもを観る視点がどんどん広がるってことなんです。
これは保育園での生活の記録として写真をよく撮っていたことからの体験で得られたことです。
写真を撮る時、"良いところを撮ろう"という意識がありますよね?
そういう意識を身につけられると、子どもの可能性がどんどん見えてきて、子どもの未来に希望が持てるようになります。
"私の子どもはこれでいい!"
"私の育て方はこれでいい!"
そう思えると子育てが楽しくなってくるのでは?と思います。
高性能なカメラは使えないと思ってしまったら、
今は、ひと昔前と違って、スマホでもキレイな写真が撮れる時代。手軽に写真が撮れることを利用して子どもの良いところをどんどん見つけてくださいね^ ^
参考になりましたら嬉しいです。