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【お仕事】集英社版・学習まんが 世界の伝記NEXT 蔦屋重三郎【発売中】


カバーイラスト
カバーイラスト(帯あり)
扉絵

集英社版・学習まんが 世界の伝記NEXT 『蔦屋重三郎』
2024年11月26日発売

シナリオ:はの まきみ
監修:日野原 健司 (太田記念美術館)
まんが:おおつきべるの

発売中です。作画を担当させていただきました!
一部、巻末コラムのイラストは伊藤 砂務先生が描いてくださいました。
誠にありがとうございます!
以下、集英社さんの紹介記事より。


歌麿、写楽、北斎を仕掛けた江戸のカリスマ出版人――

2025年大河ドラマの主人公・蔦屋重三郎の生涯を
美しい絵、引きこまれるストーリーで、分かりやすくえがいた学習まんが!


260年間も平和な治世が続いた江戸時代。
それは庶民の文化が花開いた時代でもありました。

そんな江戸時代の中ごろに生まれた蔦重こと蔦屋重三郎は、
時代を読む確かな目と
熱意と誠実さとでつちかった人脈をいかし、
軒先を間借りして始めた貸本屋をたった10年で江戸を代表する本屋、版元に成長させます。

その後も幕府の出版統制にあらがいながら、
江戸っ子たちが楽しめる本や浮世絵を世に送り出しつづけました。
江戸の町民文化の最先端を走りつづけた本屋、蔦重が見いだした作家たちの作品は、時代や国をこえ、
多くの人びとを楽しませることになるのです。

https://www.shueisha.co.jp/books/items/contents.html?isbn=978-4-08-240089-7

2025年大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』の主人公、
そして今回の漫画の主人公「蔦屋重三郎」は、
絵、物語、そして本ーー
現代にも脈々と受け継がれる創作に対する情熱、そして出版物を愛してやまない皆様に是非知っていただきたい人物です。
そして、一度でもご自身で本を作ったことのある方にもお読みいただきたいと思っております。

子供から大人まで楽しんでいただけるよう、スタッフ一同大切に作りました。
お子様には丈夫なハードカバーの紙の本、
大人の皆様には手軽に読んでいただける電子書籍版も用意してございます。
是非お手に取っていただけたら嬉しいです。
来年にかけて気長にゆるゆると宣伝させていただく予定ですので、
「どうぞこれからもごひいきに!」
何卒よろしくお願いします。

以下、本文を一部紹介させていただきます。
公式サイトに試し読みページがありますので、続きはそちらでどうぞ。)

登場人物紹介
P1・サンプル
P2・サンプル

集英社版の伝記漫画は、子どもの目線からも楽しめるよう、子供時代も含め大切に描くことをいつも大事にしています。
※詳しくは過去のインタビュー記事をご覧ください。
限られたページ数の中で扱う物事も同様に、スタッフ皆で話し合いを重ねて厳選をしますので、大人の皆様には物足りない箇所もあるやもしれません。
しかし、この本が蔦屋重三郎(通称・蔦重)への興味の入り口となって、興味が更に広がるきっかけとなれましたなら、とても嬉しく思います。

現在、この漫画の他にも、蔦重関係の書籍が続々と出版されております。
いち早く特設コーナーを設けてくださっている書店様、また、それに合わせたキャンペーンのお知らせや、来年には展覧会などの開催も発表され始め、2025年は空前の蔦重yearになるのではと今からワクワクしております。
こちらのnoteでも、何かの折には記事でご紹介していければと思っております。

まずは新年より放映開始の、横浜流星さん主演「べらぼう」楽しみですね!
ーまじめなる口上ーーもとい、最後に。
大河のお供に、この本も一冊加えていただけましたらこの上ない喜びです。
ぜひ一緒に盛り上がりましょう!

公式さんのPRバナー画像より。


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