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すべきからの解放。

体調がいまいちの日々が1ヶ月半続いた。
最終的には帯状疱疹で幕を閉じました・・・失笑
3ヶ月半毎日続けていたトレーニング的なものが、毎日できなくなって、それ以外もルーティンが出来なくなっていたことに自分を責めたりしたけれど
「無理はおよしなさい」という天の声が途中で私に届き、できないものはできない、すべきをやめてみた。
その直後に帯状疱疹がきた。
あ、ちなみに【天の声】は聞こえてません笑
自分がそこに【気付いた】というだけです。


毎日やらないといけない事が多すぎて、実際どうなるかもわからない事とか、考えなくても本当は良いことを考えたりしているから、いっぱいいっぱいになってしまう。
明らかに歳を重ねるにつれて「気を回す」場所が多くなっているから、必然ではあるのだけれど。
両手で持ちきれないくらいの自分がつくりだした【課題】とか【問題】に日々押しつぶされそうになる。


食べれば口の中が痛くて、ご飯も美味しくなかった数日間。
食事を美味しく食べられることのありがたみとか、痛みやモヤモヤがないということは、何でもできるってことなんだなと改めて感じた。
そして、結局は自分に課しているものは、やらなくても大丈夫だし、多くが誰かの「すべき」みたいな話に踊らされているということがはっきりと見えた。
誰かのあらゆる「脅し」に反応したりするけれど、よくよく考えてみると、それも自分が勝手に「自分もこうすべきだ、あるべきだ」と思い込んでいたということ。
言われて嫌な事って、自分に合わない事のはずなのに。
そうしないといけない、何故なら私は母親だから、女だから、40代だから、結婚しているから、という何かのグループにその時々で自分を当てはめてみたりして。

もう今まで思い込んでた「すべき」を根本から変えてやろうかしら、って思っている。
こんな風に停滞期(より良くなるための時期!)は頑張り続けて無理し続けた自分に本当はどうしたいのかと問う日々だった。



先週も今週も、金曜日は子供たちと3人で外食。
外食すればお金はかかるけれど、『考える、買う、作る、片付ける』(すべき)の4つが無い事によって、精神的ストレスが減るのでプラマイゼロ。
むしろ、完全にプラスになっていると本気で思っている。

全ては自分のために。
自分のためになれば、世界のためになるから。


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