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何かを叶えようとしすぎて目の前のものが何も見えてなくなっていた。

この何年も、自分1人で悩んで、どうにかしようと色んな本を読み漁ったりしてきた。
でも、何も変わっていないどころか、絶望に直面したんだ。
2ヶ月ちょっと前。

ある意味私の宇宙のBigBang。

一体何を叶えたかったんだろう。
何を必死に叶えたかったんだろう。
ずっとどこを見てきたんだろう。
一体何を叶えたかったのかわからなくなっってしまったくらい、今は本当に自分の望みなんて全てどうでも良くなってしまった。

目の前にある幸せから完全に目をそらしていた。


ただただこれに気付いた時に再び絶望。
そして長い長い闇の中から解放されたことに感謝した。

もうエンジェルナンバーに翻弄されなくてもいい、何かにつけて何かのサインとか思わなくていい。
(あくまでも例えです)

要するに、何か起こった時、何かを叶えたい時にいちいち何かに紐づけて一喜一憂するのはただただ何も見えなくなっているだけ。
そう気付いた。

そこにはその事実、現実があるだけ。
ただあるだけ。
起こったことがあるだけ。

それで?どうしたい?
って思えないと、次に進めない。
起こったことに対して
「何がいけなかったんだろう?何のサインがあった?」
なんて紐づけを探しているうちに何も何にも見えなくなってしまう。

終わり。
そこで終わって、次、どうする。
をただただ決めて進むだけ。

こんな簡単なことに気付けなかったのも、何年もくすぶっていたのも、もちろん意味があると思う。
これはこれで良かったなと思っている。


今、自分が好きなものにどっぷりつかっている時間が本当に幸せ。
仕事から帰宅して、飲みながらPCの前に座って、好きなものを観ている時が本当に至福。
通信費といつかの初期費用はかかっているけれど、本当にこんな目の前にも幸せが溢れている。

もちろん、子供たちもいるから、私。
可愛い可愛い子供たちが。


それな!

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