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星屋の小論文(多摩美2017)

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2017年多摩美A課題「次の言葉について自分の考えを四〇〇字程度で書きなさい。『芸術とは真実を伝えるための嘘である』(ピカソ)」①です。「芸術」と「真実」をほぼ同義で扱ってその点は分かりにくいですが、「愛って、時代のスタイルでもある」という作者のテーマが伝わる拙文にはなっていると思います!

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2017年多摩美A課題「次の言葉について自分の考えを四〇〇字程度で書きなさい。『芸術とは真実を伝えるための嘘である』(ピカソ)」②です。Aの課題はそれぞれ、①を「賛成」②を「反対」として答えるというオーソドックスな小論文のスタイルです。賛成か反対かを決めるのはもちろん解答者です!

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2017年多摩美B課題「次の言葉について自分の考えを四〇〇字程度で書きなさい。『見たいと願う人たちのために、いつも花はあります』(マティス)」①です。「花」というものを「美しいもの」に言い換えただけのアイディアとも言えますが、課題の文章とは何かを言い切ることで作者の意図が伝わるように作られていると思います!

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2017年多摩美B課題「次の言葉について自分の考えを四〇〇字程度で書きなさい。『見たいと願う人たちのために、いつも花はあります』(マティス)」②です。ちょっと稚拙な書き方ですが、「そう、行動が大切だ」という解答の角度が明確に作られていることできっと小論文らしくなっているでしょう!

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