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《焼肉ライク》で「ほぼ一日一食生活」をつづけていたら半年間で体重が15kgへった話(はじめに)

 私は週6日焼肉ライクで焼肉を食べつづけていたことがある。とくに積極的な目標があったわけでも、ふかい理由があったわけでもなくきっかり半年間その生活をつづけた。開始して1月で7キロほど体重が減り、以後はなだらかに月2キロほど減っていき「-15kg」という状態になる。

 しかし、これからnoteで綴ろうとする文章はダイエット話とはいいがたい。これから書くのは、たんに昼をたらふく食って夜を食べないですませようとした人間の話であるからだ。記事を役立てる奇特なひとがいたらうれしいがきっと個人差は大きいでしょう(健康診断の結果は良好でした)。

(ちなみに、ダイエット話的には夜の食べかたは参考になるかもしれないと愚考しています。後の回で紹介しようと思っています。)

 いっぽう、消化と吸収の問題はがぜん興味がわいた。というより、朝と昼はいくら食っても体重の増える気配がほとんどないことにおどろいたのだ。カロリーの総量は変わらなくても、食べ方、食べる時間でだいぶ変わることを日々の事実的なデータとして痛感したのである。

 とはいえ、いま書きしるしたいのは焼肉ライクへの感謝だ。細胞のいれかわりが3ヵ月程度ならば、私はある時期焼肉ライクのカロリーによって自分の細胞2周ぶんをはぐくんできたのである。その気持ちを店員さん同士の声かけでいうとこうなる。サンキューライク! ありがとう焼肉ライクさん!

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