勇気を出してピアノの先生に問い合わせたら
知らない先生につくことが怖くて長いこと踏み出せなかったピアノ再開
ネットで探して、迷いに迷ってここにしよう!と決めた教室は、問い合わせをホームページ上から受け付けていました。
めちゃくちゃドキドキしながら、平日の昼休みに問い合わせを送りました。
たしか、9月の10日か11日くらい。
こんなようなことを書いたかな。。
長いブランクを経てまたピアノを再開したいと思っていること。
大人の生徒の受け入れの枠が空いているかどうかを知りたいこと。
一度直接伺って話を聞きたいこと。
Webサイト上では3日〜1週間程度でお返事しますとのことだったのだけど
1週間待ってもお返事がなく。
何度もメールボックスを覗いてドキドキしていました。実は迷惑メールに入っていた、なんてオチだったら失礼なので、毎日何度も何度も確認しました。
そうこうしているうちに、実家のピアノの調律の段取りがつき、実家に行きさえすればアップライトピアノを弾ける状況も整いそうなのに・・・
ということで、ふたたび勇気を振り絞り、ホームページに載っていた携帯電話の番号にコンタクトをとることにしました。
ただ、レッスン中は電話に出られませんとあったので、ショートメールを送りました。
Webサイトから問い合わせをしたのですが、届いていますでしょうかと。
そしたら、すぐに返事が来て、お辞儀の絵文字付きで
確認できておりません、レッスン後にお電話いたします!
まじかーーーー
その後、電話でやりとりをして、生徒の受け入れ枠はあり、まずは体験レッスンをということになりました。
弾きたい曲があったら楽譜持ってきていいですよ、と言われたのですが、今時点ほぼ何も弾けないのでそのようにお伝えしたら、まずはお話だけでもOKと言っていただきました。
ただ、なかなか予定の合うところがなく、1ヶ月先になってしまうことに。
知らない先生に自分のピアノを見てもらうということが怖くて怖くてしかたがない一方で、下手くそすぎてターゲットの親の金婚式に間に合わなかったら…という焦りがあり、1ヶ月も待たないといけないのか…と思う気持ちがありました。
でも、急がば回れで先生を探すことに踏み切ったのだからということで、体験レッスンの日まで少しでもマシになるように、と毎日練習をして過ごしたのでした。
ついに歯車が回り出した。不安でいっぱいだけど、もう先に進むしかない。
バンジージャンプの飛び降りる直前のような心境。あとは前に飛ぶだけ。
大袈裟だけどそんな気持ちでした。