40代から世界に飛び込む為の英語習得術
はじめに
こんにちは、弁財てん子です。長い間noteの更新をサボっていましたが、最近「40歳を過ぎて急にネパールに赴任するなんて、てん子って面白いよ!どうやって実現したのか書いてみなよ!」という声をいただきました。そこで、調子に乗って書いてみようと思います。
世界に飛び込んだきっかけ
私は留学経験もなく、英語も苦手だったので、海外にはそれほど興味がありませんでした。
ただ、発展途上国に赴任すると「運転手さん」や「お手伝いさん」に囲まれた贅沢な暮らしができると聞いて、不埒な動機から海外赴任関連の研修を希望していました。その希望が人事担当者の目に留まり、研修をすっ飛ばして「ネパールに赴任しないか?」という打診を受けたのです。
そう、私が世界に飛び込んだきっかけは「上司に声を掛けられたから」です。ロマンチックとはほど遠いストーリーで、すみません。
最初の課題は「語学」
海外赴任の話があり、ネパールについて調べるうちに興味が湧き、ネパール赴任を受けることにしました。
最初の課題は語学です。
私の英語力は「相手の質問にyes/noで答えられるけれど、深い話は無理」な状態でした。
こんな状態でも、半年である程度ペラペラになる必要があります。少し困りましたが、悩んでいる時間もないので、とりあえず毎日英会話レッスンを受けることにしました。
語学上達のカギは…
英会話レッスンを受けるにあたって、コロナ渦だったためオンラインレッスンを選びました。
私が選んだのは、フィリピンの先生が対応する「レアジョブ」です。選んだ理由は、体験レッスンの先生がイケメンだったからです。私は無類のイケメン好きなんです。
そして、始めて一週間後、私は気づきました。
イケメンの先生でないとやる気が起きないのです。どんなに教え方が丁寧でも、女性の先生だと退屈に感じてしまいます。そこで、顔が好みの男性講師を何名か"お気に入り登録"し、毎日レッスンを受けました。本当に毎日です。
結局、着任日が半年遅延したので、1年間ほぼ休まずにレッスンを続けました。すると、不思議なことに、英語が話せるようになったんです♪ 私の語学上達のカギは、「先生が”イケメン”かどうか?」だったようです💦
語学習得における”結論”
英語を話せるようになるには、どんなに質が良くても週一回のレッスンでは足りません。というのも、会話中は頭の中の思考も英語にならないと話せないからです。
「え?何?」の代わりに「What happened?」と自然に出てくるようにならなければ、スムーズな会話は難しいです。
でも、毎日誰かと英語で会話を続けると、不思議とできるようになるんです。だから、大切なのは「毎日続けること」。そのためには、強力なモチベーションが必要です。
私の場合、そのモチベーションはイケメンの先生でした。
今回の”てん子語録”
週一回のレッスンでは足りず、毎日続けることが重要。
毎日続けるためには強力なモチベーションが必要。
てん子のモチベーションは「イケメンの先生」だった。