見出し画像

「ADHDとミニマリスト」ミニマリストを続けるためのガイドライン①

私の過去のnoteを見ていただいた方は、ADHDにはミニマリストがあっているというのがわかって頂いたかと思います。

さて、いったんモノを捨てミニマル化が完了したら、次のステップはずっとミニマリストを続けることになります。
ミニマリストになることと、ミニマリストを継続することは別物です。

ミニマリズムを維持できるような習慣を身につけていきましょう。

モノを買わない人間になる

ADHDはその衝動性ゆえに、欲しい!と思ったモノをすぐに買ってしまう特性があると思います。
しかし、あなたの家が散らかってしまう原因は、間違いなくモノを買いすぎていることです。
ミニマルな家の状態を維持するには、モノを買う量を減らさないといけません。
モノを買う時に、本当に必要なのか自問自答してみましょう。
ここでは、モノを買わないためのコツを紹介していきます。

買いすぎのトリガーを見つける

あなたの買いすぎの原因はなんでしょうか。

暇つぶしにamazonを見るのが習慣になっていませんか?
友達への見栄のための買い物をしていませんか?
毎日無意識にコンビニに寄ってませんか?

時間・場所・感情など中から、どのトリガーが発動して買いすぎにつながっているのか考えましょう。
そのトリガーを意図的に避ける、またはトリガーが発動するためのハードルを上げる事が買いすぎ防止に繋がります。

買い物禁止期間を作る

買い物を禁止し、あるモノだけで生活してみるのも良い方法です。

例えば、1週間に1度、スーパーでの食料品や消耗品の買い物だけで生活してみる。
それを1ヶ月続けてみましょう。

意外と苦もなく生活できると思います。
今持っているモノで、実は十分に豊かに生活できるのが実感できるでしょう。

また、それによって自分の悪い買い物パターンも断ち切ることができるようになります。

広告や宣伝に惑わされない

世の中には、巧みな宣伝や広告でモノを買わせようとする情報で溢れています。
何も考えていない消費者を、買わせようとする戦略に引っかからなでください。

・期間限定
・恐怖を植え付ける(これを買わないとこうなりますよ?)
・割引・お買い得
・専門家からのお墨付き
・納得いかなかったら返金対応します

このような謳い文句で商品を買うように、誘導しているのです。

賢い消費者は、広告や宣伝に流されません。
自分に必要なモノを自分で判断できるからです。

あなたも賢い消費者になって、自分が必要だと思うモノだけを買いましょう。

買うモノを前もってリスト化する

スーパーで買い物をするときに、買うつもりがなかったモノが買い物袋に入っていた・・・なんて状況はよくあるのではないでしょうか?

実店舗やネットショップどちらも言える事ですが、ついでにこれも買ってほしい!というような導線が張り巡らされています。

買い物をする際は、買うモノをリスト化してそれ以外は買わないようにしましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?

・買いすぎのトリガーを見つける
・買い物禁止期間を作る
・広告や宣伝に惑わされない
・買うモノを前もってリスト化する

ミニマリストを継続するために、モノを買いすぎることは厳禁です。

快適なミニマリスト生活を維持するために、ぜひ自分の買い物パターンを見直して欲しいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?