平成14年意匠_理想答案_20190518

平成14年 弁理士論文式試験 意匠 解答例

平成14年の意匠について、答案を作成しました。答案の全文は、以下のリンク先で公開しています(PDFファイルをダウンロード)

【解答例】論文式試験 平成14年 意匠
クリック⇒ https://benrishi.booth.pm/items/1412681

この問題の答案構成は以下の通りです

問(1)について
1. 部分意匠の要旨
物品 機能・用途 位置・大きさ・範囲 形態
2. 要旨変更
(1). 超えて
(2). 当初不明→明確
(3). 登録を受けようとする範囲を変更
3. とり得る対応
(1). 妥当性の検討
(2). 妥当
①. そのまま→補正前の意匠について登録され得る
②. 再度補正(60の24)
③. 17の3①
④. 期限徒過→別出願
(3). 失当
47①の審判
問(2)について
1. 検討事項
(1). 侵害成否
①. 原簿(61条)
②. 業・実→ この点は否認できない
(2). 類否
「流し台」同一 引き手部分の用途・機能は同一
位置・大きさ・範囲・形態を検討
(3). 要旨変更(9の2)
とり得る対応が異なる
(4). ロに係る無効理由
Bの拒絶引例に基づき、Aも登録できない可能性あり
2. とり得る対応
(1). 非類似である旨回答
(2). 判定請求()
(3). 先使用権(29条)有する旨の回答
(4). 先出願(29の2)有する旨の回答
文言上、イとロが類似しない
⇒趣旨より認められる旨の回答
(5). 準特104の3①
(6). 48①1
(7). その他
譲渡・放棄、実施権、デザイン変更、和解・調停
                                                                                                                以上

この問題に関連して、次のようなコメントをしました

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