弁理士試験の受験勉強(仮)
投稿内容はいずれも記事公開当時のものであり、 最新の法改正に対応していないものが含まれます 誤りにお気づきの場合やご不明な点がありましたら メッセージにておたずねください (すべてにご回答を差し上げられない場合がございます) このマガジンに収録された情報を更新する際には、 ⇒ http://note.com/benrishijuken に内容を統合する予定です リンク先のノートもフォローしていただけるとありがたいです
すでに公開している過去問の答案例について、記事中のリンクが切れてしまっていました。 こちらで暫定的にリストアップしておきますので、答案を見てみたい場合は、以下のリンク先からご覧ください。 今のところ令和元年から直近18年分の過去問について答案例を公開しています。 追記:令和元年の法改正に伴い、公開している答案例を改訂中です それゆえ、法改正前の答案と法改正済みの答案とが混在しています また、ファイルの入れ替えの際は、一部の答案を非公開としています リンク切れの答案の参照
この記事は令和2年度の論文式試験に合格し、口述試験に進む現役受験生に向けて書いています 論文式試験の合格、おめでとうございました 約2週間後に口述試験ですが、準備は順調でしょうか? 口述試験対策は、アウトプットの機会を多く設けることが重要です そこで、開催が予定されている練習会や模試を以下にまとめます まず、会派や受験指導機関で実施される口述練習会(模試)です 1. 会派の練習会稲門弁理士クラブの案内に、すべての会派の口述練習会のスケジュールが掲載されていました
ハロー受験生! 気づけばこのノートのフォローも50を 超えていて、ありがたい限りです \(^o^)/ 今までバラバラだったコンテンツを新しいノートに集約しようと考えていて、その試みに新規マガジンを別アカウントで作りました ぜひ! https://note.com/benrishijuken/n/n189bb7380bbc
書店に流通している弁理士試験の枝別過去問題集、いわゆる1問1答形式の過去問集は、今回紹介するTAC(早稲田経営出版)のこの本だけのようです 弁理士試験の過去問集といえば、9割以上の受験生がLECの過去問集を使ってるのが実情ですが、今年はLECの過去問集の刊行予定が2月であるため、それまでのつなぎとして、今回紹介するTACの枝別過去問題集は使えると考えています 特長の1つとして、弁理士試験の短答式試験で出題される全科目について、問題が1冊にまとまっているので、1冊で全法域の
先日8日(日)に実施された弁理士試験の論文式試験(必須科目)について、答案例を公開します 第3弾、最後は商標です 第1弾の特許・実用新案、第2弾の意匠の答案例をお求めくださいました方、誠にありがとうございました (コンプリートしてくれた受験生にも、最大の感謝をお伝えしたいです) 昨年(令和元年)の本試験の答案例は、商標に関しては143部もダウンロードされ好評でした 今年の商標、問Iの基本レジュメ吐き出し問題は、丁寧にまとめると記載量が嵩張る一方で、問IIの事例問題は
先日8日(日)に実施された弁理士試験の論文式試験(必須科目)について、答案例を公開します 第2弾は意匠です 第1弾の特許・実用新案の答案例をお求めくださいました方、誠にありがとうございました 昨年(令和元年)の本試験の答案例は、意匠に関しては129部もダウンロードされ好評でした 難易度としては、例年通りではあったものの、令和元年の法改正マターである「関連意匠制度」がド直球で今年すぐに出題されたことは、サプライズがあったかもしれません ただ、関連意匠については、出題予
先日8日(日)に実施された弁理士試験の論文式試験(必須科目)について、答案例を公開します 第1弾は特許・実用新案です 今年の特許・実用新案は、過去19年間(平成14年以降)で最も難易度が高かったと評価しています 今までは、問題量が多くても解答はアッサリまとめることができたものの、今年の本試験では問題数も多く、かつ、解答量も多くせざるをえない、というのが特徴です 例年、特許・実用新案の答案は、2通とも1通当たり1,700字前後、ページ数だと3ページ以内で収めることができ
令和元年の意匠法改正および意匠審査基準の改訂にともなって、意匠の答案に用いていた「形態」という表現を修正する必要性が生じました。 この記事では修正点の概要を説明します。 改訂前の意匠 審査基準では、物品の「形状、模様若しくは色彩若しくはこれらの結合」(2条1項)について「形態」という用語があてられていました。 令和元年の意匠法改正によって、「形状、模様若しくは色彩若しくはこれらの結合」は、「形状等」(2条1項かっこ書)であると法定されたため、改訂後の意匠審査基準でも「形
【短答リベンジ合格に向けた基本方針(案)】 今年の短答式試験の得点に準じて、次のような基本方針を提案してます ・30点以上 ⇒ 年内は令和2年の問題の正誤分析に費やす+年明けから過去問演習* ・30点未満 ⇒基本的なインプット+過去問演習 *過去問集の改訂は年明けのはず
「無効審判や取消訴訟、確定審決などがありますが、審判・審決・訴訟の違いを教えてください」 という主旨のご質問がありました。 このご質問について、今回は弁理士試験の受験勉強の範囲内で、できるだけ平易にお答えしてみます。 1. 審判まず「審判」とは、特許庁がした行政処分に対する、準司法的な不服申立て手続のことです。 「特許庁がした行政処分」とは、たとえば、出願審査に対する「拒絶査定」(特49条)があります。 また、たとえば実用新案権の設定登録(実14条2項)も行政処分の1
僕が前々から考えてるのは、第1に、知財検定3級・2級の勉強が弁理士試験の基礎講義を兼ねていること 今は知財検定2級⇒弁理士試験の受験勉強の移行にギャップがあるから、このギャップを埋める それができれば、7月の知財検定2級の受検後、直ちに弁理士試験の問題演習中心の勉強に入れる
ハローフォロワー! 5月末のロックダウン解除もつかの間、なぜかTwitterが凍結されてる間に6月が終わった(爆) 夏なのに凍結したw 短答本試まであと73日 論文本試まであと122日 です SNSが使えなくてもメールは使えるんで、今日あたり受験生あてにメール1本送ります
商標審査便覧41.01(PDF) ⇒ http://ow.ly/V0q850AgSYo について、短答式試験で出題されるんじゃないか、と予想してます この取り扱いは、条文からは直接的に導けません とくに商標は、審査基準+審査便覧からの出題もありうるから、マークしておいたほうがよいです
【短答受験生向け】公開していた年度別の過去問集は令和元年のものでした 第1弾⇒ https://benrishi.booth.pm/items/2163849 実戦形式で問題演習する用です 令和元年の法改正には対応しています 問題の改変は最小限にとどめてます 解答・解説で気になるところがある⇒コメントください
【短答受験生向け】年度別の過去問集を編さんし始めています 第1弾⇒ https://benrishi.booth.pm/items/2163849 実戦形式で問題演習する用です 令和元年の法改正には対応していますが、問題の改変は最小限にとどめてます 解答・解説で気になるところがあればコメントでおたずねください
「短答式試験の合格基準点が上がる」 この仮説を好機ととらえ、短答の勉強をしながら 論文式試験でも通用する知識を養っていってほしい 具体的には、短答の問題演習の際、〇×だけではなく 正解の根拠となる条文を必ずメモ書きする 根拠条文が答えられる問題のみが、真に正答できた問題です