【答案構成・解答例】論文式試験 平成30年 特・実 問題I
今年(平成30年)の特許・実用新案の問題Iについて、答案を作成しました。答案の全文は、以下のリンク先でPDFファイルを公開しています。
【解答例】論文式試験 平成30年 特許・実用新案 問題I
クリック⇒ http://benrishi.info/30pu
この問題の答案構成は以下の通りです。
問1(1)について
1. 原則
優先期間「12月」(パリ4A(1)、パリ4C(1))
∴「13月」⇒NG
2. 例外
優先権の回復(PLT13(2))
問1(2)について
1. 甲がとるべき手続
(1). 翻訳文の提出(64条の2①3)
(2). 出願公開の請求(64条の2①)
2. 乙に対する警告の方法
65①、相手方を特定
問1(3)について
1. 先願Aについて
出願公開されてない ∴ 拒絶されない by 29の2
2. 分割出願Cについて
「他の特許出願」遡及せず(44②た) ∴拒絶されない by 29の2
問2について
1. 職務発明について
35① ∴「職務」であれば適用
2. 乙-Y間に定めがある場合
乙に帰属(35③)
3. 乙-Y間に定めがない場合
Yに帰属(35③)⇒Y→乙に受ける権利を譲渡(33①、49-7)
with 甲の同意必要(33③)
4. 共同出願
甲乙で共同出願(38、49-2)
以上
【解答例】(全文)はこちら⇒ http://benrishi.info/30pu
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「どのように答案構成をするか」
「どのように答案を書くか」
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