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森と海の共生 オリンピック国立公園

ベネットの森へようこそ。森の主人 ベネットです。

今日はnote8ページ目。

アメリカは西海岸、オリンピック国立公園のおはなしです。

オリンピック国立公園は、わたしが16年位前に訪れて、森の強烈な魅力にどはまりした思い出深い国立公園でもあります。世界遺産に認められている割には、日本人にはあまり馴染みが薄いかもしれません。

シアトルからほど近く。海と森の両方で国立公園が成り立っている、とてもとても魅力的な場所。私は、海単独だとあまり興味がないのですが、森のすぐ近くに海があるところがなぜか好きで、森を抜けたら海が見えるという場所が、なぜか個人的にどはまりです。屋久島なんかもこのパターンです。

オリンピック国立公園で一番好きなところは、何と言っても、コケやシダがたくさん生い茂る温帯雨林、レインフォレストであること。ボルネオやアマゾンなどの熱帯雨林も足を運びましたが、この、暑すぎない温帯雨林が心地よく、私は温帯雨林が大好きです。

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コケやシダがぶら下がっていて、森のテーマパークといった感じ。暑くはないけど、程よい湿気で、こんなところにしょっちゅう還りたいなと、今でもしみじみおもったりします。


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森の中を歩いていると、あっちにもコケ。こっちにも苔。日本人が思う苔とはちょっと違う感じだけれど、本当に苔がすきなので、オリンピック国立公園はわたしにとって天国みたいな場所。


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森を抜けると、その先には海がみえます。素敵だなぁ。


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たくさんの流木が流れ着く、不思議な世界がひろがります。

海の向こうは日本。


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海と森はつながっているとよく言われるけど、やっぱりこの二つの要素が結びつくと、もう、しあわせの境地という感覚。

オリンピック国立公園は、森と海がなかよし。

でもまだ魅力があるので、またそれは次のページにて。

Bennet



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