ベネットの森 / Bennet's Forest

「モリ、カオリ、コトバ」をつうじて、だれかをととのえ、おだやかなココロとカラダに導く。 それが、ベネットの森/Bennet's Forest です。森の主人 ベネットがいろいろとお話ししております。

ベネットの森 / Bennet's Forest

「モリ、カオリ、コトバ」をつうじて、だれかをととのえ、おだやかなココロとカラダに導く。 それが、ベネットの森/Bennet's Forest です。森の主人 ベネットがいろいろとお話ししております。

最近の記事

東南アラスカ シトカ国立歴史公園へ

ベネットの森へようこそ。森の主人 Bennet です。 今日はnote11ページ目。前回に続いて、東南アラスカ(インサイドパッセージ)のシトカ国立歴史公園のおはなしです。 東南アラスカで一番好きなところはと聞かれたら、このシトカ国立歴史公園の名をあげるでしょう。もちろん、東南アラスカ全域が素敵過ぎるのですが、かつて訪れたとき、この公園があまりにもしっくり来すぎて、ただひたすらぼーっと森を眺めていたことを鮮明に思い出します。 シトカ国立歴史公園には、町の中心からひたすらて

    • 東南アラスカ シトカの町へ

      ベネットの森へようこそ。森の主人 Bennet です。 今日はnote10ページ目。これまでアメリカ本土の森のおはなしでしたが、今回は少しはなれて東南アラスカ(インサイドパッセージ)のおはなしです。 私はこれまでアラスカに6回訪れていて、世界で一番好きなのは?と訊かれればアラスカと必ず答えています。最初に訪れたのは18年ほど前。ものすごい枚数の写真を撮影したのですが、生憎、フィルムで撮影していたので、ほとんど電子化していないことに気がつきました。今回はその中でも少し残って

      • 水と緑の世界 オリンピック国立公園

        ベネットの森へようこそ。森の主人 Bennet です。 今日はnote9ページ目。前回につづき、アメリカはシアトル近郊に位置するオリンピック国立公園のおはなしです。 オリンピック国立公園は、コケやシダが生い茂る温帯雨林と、太平洋に面した海が素敵なのですが、内陸にいるとトレッキングを楽しめるオリンピック山脈があるのが魅力的でした。どこから食べても、美味しいデザートって感じです。 ハリケーン・ヒルと呼ばれるトレッキングコース。アップダウンのある一本道をみんなでてくてく歩くの

        • 森と海の共生 オリンピック国立公園

          ベネットの森へようこそ。森の主人 ベネットです。 今日はnote8ページ目。 アメリカは西海岸、オリンピック国立公園のおはなしです。 オリンピック国立公園は、わたしが16年位前に訪れて、森の強烈な魅力にどはまりした思い出深い国立公園でもあります。世界遺産に認められている割には、日本人にはあまり馴染みが薄いかもしれません。 シアトルからほど近く。海と森の両方で国立公園が成り立っている、とてもとても魅力的な場所。私は、海単独だとあまり興味がないのですが、森のすぐ近くに海が

          天までのびる木 レッドウッド国立州立公園

          ベネットの森へようこそ。森の主人 ベネットです。 今日は7ページ目。 世界一高い木がそびえる、アメリカはカリフォルニア、レッドウッド国立州立公園のおはなしです。 訪れたのは16年くらい前でしょうか。こちらも、多国籍のキャンプツアーでいろいろな国の方と一緒に巡った、思い出の森です。 さて、世界一高い木はといえば、レッドウッド。 日本語で言うところの「セコイアスギ」です。「セコイヤ」ってチョコレートのお菓子もあるので、わかる方も多いかな。 そんなセコイヤ。世界一ってど

          天までのびる木 レッドウッド国立州立公園

          映画の世界へ モニュメント・バレー

          ベネットの森へようこそ。森の主人 ベネットです。 今日はnote 6ページ目です。 今回はもはや森ではないのですが、だれもが一度は見たことのあるような景色。映画の世界に出てきそうな、モニュメント・バレーのおはなしです。 モニュメント・バレーと聞いても、はて?という感じかもしれませんが、景色を見れば、あぁ、これか。なんか見たことあるな、という方が多いかと思います。 20年も前の写真ですので、画像はいまいちですが、おそらく今訪れても、さして変わらない景色が広がっているのだ

          映画の世界へ モニュメント・バレー

          虹かかる大渓谷 グランドキャニオン

          ベネットの森へようこそ。森の主人 ベネットです。 今日は、5ページ目です。 前回のブライスキャニオン国立公園に続き、アメリカで最も有名と言っても過言ではない国立公園グランドキャニオンのおはなしです。 ブライスキャニオンが女性的な美しさであるならば、グランドキャニオンは男性的な力強さがあるだろうと思います。 訪れたのは約20年前ですが、私の両親も40年以上前にグランドキャニオンを訪れています。とはいえ、この大自然にとって、たかが数十年なんてまったくもって大した時間ではな

          虹かかる大渓谷 グランドキャニオン

          ブライスキャニオン国立公園のこと

          ベネットの森へようこそ。 こんにちは。ベネットです。 今日はnote4ページ目ですね。 昔むかし、20年ほど前に訪れた、アメリカ国立公園ブライスキャニオンのおはなしです。 それ以降、何度もアメリカの地を踏むことになるのですが、これは私にとって人生で初めてのアメリカの思い出です。 私の両親は、かつてカリフォルニア州に住んでいたため、私は幼い頃からアメリカの話を聞かされ育ちました。ですので、「ブライスキャニオン」という場所があるのは、なんとなく知っていました。「とても不

          ブライスキャニオン国立公園のこと

          ベネット と 森

          ベネットの森へようこそ。「ベネットの森」主人のベネットです。 note、3ページ目の投稿です。 今回は「ベネットと森」についてのおはなしです。 このnoteのタイトルが「ベネットの森」なので、ベネットは当然にして森が好きなわけですが、ではいつから森が好きなのかと訊かれると、正直まったくわかりません。 実は、はるか昔、亡き祖父が森を育てる仕事をしていたため、「祖父の家に行く=山の中に行く」という概念が幼い頃からあったのは事実です。 しかしだからといって、「森が良いな」

          ベネットという私

          「ベネットの森」にようこそ。森の主人 ベネットです。 これは2ページ目の記事になりますね。 ここで少し、ベネットについておはなししてみようと思います。 自己紹介のような感じでしょうか。 ベネットは、生まれも育ちも関東の日本人なのですが、名前だけイタリア人の女の子「Bennet」から受け継いでいます。 彼女はかつて、イタリアで生まれ育った女性です。ハーブを愛し、作家をしていたそうです。 彼女の名をありがたく頂いて、私は「ベネット」という名前で活動をはじめました。これ

          ようこそ、ベネットの森へ。

          はじめまして。 ベネットの森/Bennet's Forest と申します。 ベネットの森は、どこか特定の場所にある森の名前ではありません。 森の主人である「Bennet」が生み出す世界を、「ベネットの森」と呼んでいます。 「モリ、カオリ、コトバ」 をつうじて、だれかをととのえ、おだやかなココロとカラダに導く。 そんなことを、日々している、人間です。 好きなものが、大切なものが、たくさんあります。 森、植物、動物、香り、本、写真、3時のおやつ。 ささやかながら

          ようこそ、ベネットの森へ。