勉強の休憩時間にやるべきこと3選
せんじろうです
勉強中に集中が切れたら一旦休憩をとるときに、より勉強した内容が脳に定着する休憩のとり方を知っていますか?
効率のいい勉強をしていくためには「勉強法」だけでなく「休憩法」を知っておくことも超大切です。
てことで今回は定着度が上がり、集中力も完全回復できる賢い休憩のとり方を伝授します。
脳の『集中モード』と『休息モード』の切り替えがカギ
まず、脳には2つのモードがあることを知ってください。
新しい知識を入れたり考えたりしてひたすら脳みそを回してる間の脳は『集中モード』になっています。
そして何も考えずにボーッとしてる間は『休息モード』です。
そして脳は集中モードのときに脳みそにぶち込まれた情報を休息モードのときに処理し整理します。
その過程で記憶に定着します。
と同時に集中力が回復されます。
なので集中したあとに必ず休息モードの時間を作る必要があります。
じゃあ、どんな『休息モード』のときに休憩をすればより定着度、集中力が上がるんだ?
と言う疑問に科学者たちはぶつかりました。
それを考えた結果、より勉強の質を高めてくれるとわかった休憩法がこちらです↓
休憩のとり方①仮眠をとる
最近では昼寝をとり入れる高校や職場が増えてきたと耳にしますがその試作は大正解で、10分〜30分の仮眠をとると脳内の情報が処理され、集中力も回復します。
ベッドに寝転がると寝過ぎてしまうので机にふせて寝ましょう。
そのとき、【コーヒーを飲む→仮眠→起きて寝る前にやってた勉強の内容を小テスト】と言う流れがベスト。
コーヒーは読んで20〜30分でカフェインが効き始めるので仮眠のあと起きたらちょうど目が覚めるベストタイミングとなります。
として勉強→仮眠→テストというように勉強とテストの間に仮眠を挟むことで記憶定着度が上がることもわかっています。
休憩のとり方②ただ目を閉じる
仮眠をとる時間や場所がないなら、ただ目を閉じて座ってるだけでも有効です。
とにかく要らない情報をシャットダウンして脳を休ませることが重要。
ボーっとしてると気づいたら何か考えてて「何も考えない」というのは難しいかもしれません。
それなら何か考えててもOKです。
なにも意識せずただ目を瞑って休憩しましょう。
休憩のとり方③自然の音を聞く
「自然=リラックス効果」というイメージを持ってる人は多いと思いますが、それは科学的にも実証されています。
木や川など自然ところを歩く、緑の良く見える公園を散歩する、
そんな自然が近くになければ観葉植物の多いカフェでコーヒーを飲む、YouTubeで自然の音を聞く、でもOKです。
そのように自然に触れてみるだけで集中力は回復し勉強の質が高くなります。
以上3つの方法を紹介しましたが、どれも集中したあとでやるからこそ効果があります。
まずは集中して勉強することが大前提です。
はじめにも伝えたように『集中モード』と『休息モード』をコロコロ切り替えて勉強することが大切です。
ぜひ、切り替えを意識してやってみてください。
てことでまず①〜③のどれをやるか決めて実践してみましょう。
では、また。
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