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人生の選択肢と未来への希望度

僕には、兄妹が3人いる。

一人は三年間鬱病を患い、一人は経済学部を卒業し転々と農業をしている。

僕はというと、大学院に進学し都市計画と建築設計を学んでいる。

去年の冬、僕は就職活動をしていた。みんなは誰も就職活動をしたことがなく、親は僕にお願いだから普通の会社に就職してくれと頼んできた。

普通の会社ってなんだと思ったけれど、なんとなく自分がやりたいことに近いことができる会社に就職が決まった。

鬱病になった人と少し話す機会があった。

私は、普通に働いて地元から出ずに貯金をして、猫と老後を過ごすんだと言っていた。

悪いことじゃないなと僕は思った。

現実の世界ではたくさんの人が心の病を患っている

何が問題でそうなるのか考える必要がある。

世の中の多くの人は自分は自然体で生きていくことができると思っているのかもしれない。

もしくは、自分の意思で自分の行動をしていると考えているのかもしれない。

そのこと自体に問題があって、社会のせいではないのかもしれない。

#一人じゃ気づけなかったこと

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