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新宿シティハーフマラソン2025:参加レポ(2025年1月26日)

今年最初のレースは新宿シティハーフマラソン。
去年に引き続いての参加です。

新宿シティハーフマラソンは新宿区のイベント。なんといっても国立競技場の中を走れるのが感慨深い大会です。外苑のいちょう並木、御苑トンネルから新宿の街へ。そこから靖国通りを市ヶ谷を経由して神楽坂などを巡るコース。
特に今回から新たに加わった新宿通り、アルタ前での折り返すコースは魅力的でした。

朝、千駄ヶ谷駅から会場の国立競技場へ向かいました。
道すがらの東京体育館では卓球 全日本選手権が開催されるようで、そんな人だかりもありました。

千駄ヶ谷駅前

競技場へ到着、観客席で準備して荷物を指定場所においてスタート地点へ向かいます。施設が整っているのでトイレ待ちなどのストレスはあまり感じませんでした。
そして何より国立競技場の眺めは壮観です。

国立競技場

ハーフの部の参加者は6600人ぐらいとのこと。区民マラソンといいながら大規模です。
そんなこんなで国立競技場を8時半スタート。

参加人数に対して道幅が広くないのでスタート後しばらくは混雑が続きました。
神宮外苑コースをぐるっとまわって、いちょう並木や聖徳記念絵画館前を通過します。
外苑を出ると信濃町方面へ進んでいきます。

四谷四丁目交差点を右折、新宿御苑トンネルへ。
今回は冬らしい肌寒さを感じる気温でしたがトンネルの中は少し気温も高く、5km過ぎには体も暖まってきました。
全長800m超の長いトンネルを抜けると新宿駅や都庁がみえてきます。

そして今年から新宿通りのコースが加わりました。伊勢丹や丸井、紀伊國屋書店の前を通り抜けアルタ前での折り返しです。ここは東京マラソンやレガシーハーフでも通らないルートでこの大会のハイライトのように思いました。

新宿通り 新宿3丁目付近
新宿アルタ前

折り返した後は新宿通りから靖国通りに入って市ヶ谷方面へひたすら走っていきます。往路は基本的に下り基調。人もばらけてきました。
飯田橋のビルが見えてきた頃に10km通過。

ここから神楽坂を上っていくコースへ。急坂で心拍数が上がっていきます。
Garminによれば自分は心拍数165で乳酸閾値だそうなので心拍数が上がりすぎないようペースを抑制しつつ走りました。
界隈をぐるっと回って来た道を戻っていきます。

神楽坂

復路は上り基調。少し風も吹いてきました。
新宿2丁目まで帰って来くると、正面に代々木のドコモタワー。
再び御苑トンネルをくぐっていきます。

外苑のいちょう並木を通っていきます。

外苑 いちょう並木

20km地点到達。残り約1km。左折すると競技場。

国立競技場に入りトラックを4分の3周ぐらいしてフィニッシュ。
2時間を切って自己ベストのタイムでゴールすることができました。

地方の大会と比べると沿道の応援の熱量や特色あるおもてなしの有無では劣るところも否めないですが、東京を走る大会としてコースは魅力的でした。
会場の国立競技場は電車のアクセスも良く、コロナ禍明け間も無くの頃は受付チェックなどで手間もありましたが、今回はそういった制約もなく運営もスムーズ、帰りも混雑なくあっさり帰ることができました。

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