小学校時代の図工の先生…


#忘れられない先生

昭和の頃…
小学校時代…
図工という科目があって(今もあるのかな?)
私は下絵まではそれなりに満足して描けてる
って思っていた子供だったけど
水彩絵の具で色を付けていくとなると
何故か油絵かよ!( ゚Д゚)!!
なゴテゴテの色の乗せ方をしていて…
皆はふわっとした色をのせて色付けしてるのに
なんでだろ ぐぬぬ(>_<)
ってなっていたら
図工の先生が
あなたならではの描き方、個性だから
そのまま思い通りに描けば、塗ればいいよ
って言ってくれて
後日丁度国立美術館だかで開催していた
ゴッホ展のチケットをくれました。
現地で絵を見て、ああ!こういう絵を描く人も居るんだ!
と実感して、先生の言わんとしていることが
子供ながらにも理解できて
凝り固まったこういう描き方やり方が正解!という
押し付けをしない先生に出会えたことを
何十年経った今でも有難く思っています。

ちなみに…
その先生とは
小学校時代から今に至るまで
年賀状のやり取りだけは続いています。

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