ほぼ、毎日、ティアと庭で散歩をしています。
仔猫の時は、脱走しないようにリードを付ける、夜は光る首輪を着ける
今は、余程、興味がわかないと敷地の外へは出ない、出たとしても、追跡し、促すと帰ってくる。
犬の散歩と違って、ずっと歩いていない、じっと蹲り、鳥の声を聴き、鳥に向かって走り身を伏せ狩の気分を堪能している。
楽しんでいるのが判ると僕も楽しい。
ついでに、鳥に餌を上げるから、鳥も満腹に成るでしょうと自己満足をする。
一緒に外に居るときは、余計な事を考えていない、瞑想の時に静かに沈み込んでいくのとは反対に、無の状態で楽しいだけが有るのだけれど、瞑想と共通するのは要らない不安から来る苛立ちが一切ない。
何かを中断して、一緒に庭に出て、ティアが佇んでいるのを観ると、自分も佇み鳥の声を聴き、狩の気分になる。
無の状態になると、中断した物の解決策や新しいアイディアが降ってくる。
だから彼女が満足するまで外に居る、彼女が散歩に飽きるまで、自分でドアの前に行き、振り返り開けろとテレパシーを送ってくるまで(笑)
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