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そぼろ弁当を、本当は作りたくなかった

私は、あなたをどこにも導かない。

だって答えはあなたが持っている。
どこに答えがあるかもあなたは知っている。

あなたはきっと、私と話すことでそれを自分で取ってこれる。あなたが変わりたいと思っているなら、あなたは変われます。


例えばセッションの期間が終わって、何も変わらなかったとしたら、それはあなたが「本当は変わらなくてもいい」と思っているからです。
それはそれで素晴らしい。
そのままのあなたで生きていけばいい。
あるいは、変わる必要があるのはあなた自身ではなく、「やり方」だけかもしれません。

あなたがどれに当てはまるのか、それは語り尽くさないとわかりません。あなたの話を語ってください。
私も何かを語ります。


たくさんの対話から、きっと何かが見つかります。

木曜日。

幼稚園お弁当の日。

「お肉と卵焼きが乗ってるお弁当がいい」


って次男に言われて、先週と今週はそれを作った。


要は、鶏そぼろと卵そぼろを乗せた2色どんぶり。
実家の母が、子どもたちによく作ってくれる。


普段、料理を極限まで手放している私が、唯一ちゃんと作るもの、それがお弁当。
ちゃんとって言っても、見た目がちゃんとなるようにしてるだけで、冷食ももちろん使ってる。


そんな私が、長男の時から数えてもはじめて作った、オール手作りのお弁当。


鶏そぼろ…
離乳食完了期に作ったような…


以来はじめて作った。


先週はじめて作って大変だった。
朝慌てた。
今週は、鶏そぼろくらい前の日に作り置こうかという気持ちはあったけれど、疲れたのでやめた。


昨日から風邪で体調が悪くて、手のかかるお弁当は無理だな、と思ったので、

「ごめん、明日は普通のお弁当にして。」

と言っていたけれど、次男の喜ぶ顔が見たくて、早起きしてがんばった。


次男は喜んでくれた。
朝の時間はカツカツだった。


今朝は長男が学校を休んだ。


咳き込んで洗面所で吐いてしまった。
そこら辺にぶちまけたわけじゃないのは助かったけど、洗面台が詰まって仕事が増えた。
微熱もあったから休ませた。


次男が

「今日はお当番だから早く行かなきゃ!」

と、遅刻が確定した時間に言った。
車を飛ばし、車から教室まで走り走らせ、朝の会が始まろうとしてお当番さんたちが並んでるタイミングで教室に送り込んだ。



本当は午前中私が病院に行きたかったのに、長男を病院に連れて行くために諦めた(午後、義母に子守りを頼んで行けた)。


午後、次男を迎えに行って、義母に子守りをお願いして、病院に行った。
血圧を計ったら上が134で、妊婦健診に通っていた時はいつも100を切るか切らないかくらいの数値だったのに、初めてそんなに高い数値を見て驚いた。
風邪の症状よりもそっちが気になって先生に聞いた。

「まあ正常範囲内だから心配する必要ないけど、なるべく忙しくしないでゆったり過ごすのがいいよね〜。あはは。」


と言われて、何かがプツッと切れた。


ああ、もう、無理だ。
なんか、無理。



子育てしてると、たまにそういう瞬間がやってくる。
大抵、体の調子を崩した時だ。



そう。
私は、もっとのんびりしたい。


今日は病院から帰ってきた後、寝室で休ませてもらったけど、子どもたちの声とドスンバタンがうるさくて寝れなかった。


私は1人で静かにしていたいのだ。
子どもがいたら仕方ない。
そんなの重々承知で言ってる。
でも、子どもがいたからって私の聴覚過敏は治らないし、なんならストレスでひどくなる。
子どもがいらないんじゃなくて、学校幼稚園に行ってる間は本当はのんびり過ごしたい。


もう今の生活の仕方は限界なのかもしれない。


「がんばればできる」


そういう生活を今までずっとしてきた。
そうしたくなくても、自分でコントロールできない部分でがんばらざるを得ないこともある。
じゃあもう他のことはよくない?


てゆーか、コントロールできる自分の人生はどうしたいの?


昨日私が書いた冒頭のnote。
ここに書いたことが私の考えの全てだと思ってる。


私もまだまだできてねぇな。
てゆーか、わかってるんだけど。
本当はどうしたいのかも。
勇気がないだけなんだ。


私は働くことをやめたい。




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