出版社ビーナイスが運営するオンライン書店です。2020年3月5日に開設しました。ビーナイスが関わる本や商品、などを主に取り扱っています。2020年5月からは自社制作以外のリトルプレスやZINEの取り扱いも拡充しています。出版社ビーナイスは、2009年4月に設立。アートやグルメ、絵本などを刊行しています。2018年にはドイツ・ライプチヒ「世界で最も美しい本コンクール」銀賞を受賞。2025年初夏絵本に新刊の刊行を予定しています。2024年は31のブックイベントに出店しました。2025年も全国各地のイベントに出展を予定しています。

  • 【2024年12月6日新入荷・2025年1月31日再入荷】僕のマリ 日記集『鮮やかな季節』※ひと言付き・サイン入り

    【2024年12月6日新入荷・2025年1月31日再入荷】僕のマリ 日記集『鮮やかな季節』※ひと言付き・サイン入り僕のマリさんの自費出版日記集、4冊目。(1冊目「清潔な寝床」2冊目「すべてあたたかい海」3冊目「実験と回復」『常識のない喫茶店』や『記憶を食む』の作者による、2023年11月〜2024年10月の日記です。毎日24時間ほぼ一緒の夫婦生活、文筆活動、引きこもりでがたつく身体、結婚式準備、パラッパラッパーのTシャツ、読んだ本や食べたもの、日々の小ささ、日常の重さ。装画作品:米澤真子「ふたつの煙」DTPデザイン:佐藤夏菜子B6サイズ 80ページ印刷・グラフィック2024年12月 1日初版発行僕のマリ1992年福岡県生まれ、文筆家。2018年『ばかげた夢』『いかれた慕情』を発表(ともに自費出版)。2021年『常識のない喫茶店』(柏書房)、『まばゆい』(本屋lighthouse)、2023年『書きたい生活』(柏書房)、『いかれた慕情』(百万年書房)が出版されている。2023年には日記集『清潔な寝床』『すべてあたたかい海』も自費出版米澤真子1996年生まれ、イラストレーター・画家。色鉛筆を主に使用し、夢幻的な絵を描く。

    ¥1,400

  • 【2025年2月6日再入荷】本屋lighthouse 僕のマリ エッセイ集『まばゆい』

    【2025年2月6日再入荷】本屋lighthouse 僕のマリ エッセイ集『まばゆい』昨年より雑誌「灯台より」を刊行している幕張の本屋ligthhouseから初の単行本書籍が誕生。僕のマリ、待望のエッセイ集。「わたしにとって書くこととは、自分を救うことだった。」以下、リリースよりの本の紹介になります。勤務先の喫茶店を舞台に書いた『常識のない喫茶店』(柏書房)の姉妹編でもあり、かつその奥にある著者の「核」が垣間見える1冊です。『喫茶店』にたどり着くまでの彼女を知ることで、今後の作品もよりいっそう楽しめるようになるはずです。帯文は植本一子さん。 僕のマリ、待望のエッセイ集。「苦しくて甘いよろこび 色あせることのない思い出たち」<植本一子さん帯文>書くことは自分を救うことーーそう言い切る彼女に賛同する。私たちは似ているところがある。書かずにはいられないのだ。良いことも悪いことも、たとえ大事な人を傷つけても。自分のために、誰かのために、きっと今日も書いている。『常識のない喫茶店』(柏書房)にて商業デビュー、発売すぐに重版もかかるなどその実力を見せつけている僕のマリのエッセイ集。『喫茶店』に至るまでの彼女の人生を振り返る1冊でもあり、彼女の「書くこと」に関する<核>のようなものも見えてくる内容となりました。読後にはタイトルの『まばゆい』に込められた想いが、自ずと沁み入ってくると思います。『常識のない喫茶店』とあわせて読んでもらえるとうれしいです。<目次>まえがき生活注意力散漫愛を飼うきょうだい緘黙のファンファーレ青さと音楽野崎さんのことほろ酔い終わりのない友情いままでのこと、これからのことお母さんへあとがき奥付・著者プロフィール写真(カラー)<仕様>B6変形 仮フランス装表紙用紙 クラシックリネン129kg (雪)見返し タント100kg グレー(B-5)帯 クロマティコトレーシング(白)本文用紙 b7バルキー73.0kg128p(巻末16pはカラー写真)2021年11月23日 初版2023年5月21日 重版<著者プロフィール>僕のマリ1992年福岡県生まれ。2018年活動開始。同年、短編集『いかれた慕情』を発表。2021年には柏書房より『常識のない喫茶店』を刊行。犬が好き。Twitter:@bokunotenshi_品子(写真)1992年生まれのいて座。2016年に写真集「街の灯」を制作。現在、喫茶店で働きながら気ままに写真を撮っています。

    ¥1,650

  • 【2025年1月20日新入荷】SLOW WAVES issue 04 (なみうちぎわパブリッシング)

    【2025年1月20日新入荷予定】SLOW WAVES issue 04 (なみうちぎわパブリッシング)2025年2月9日開催 文学フリマ広島 ビーナイスの本屋さんブースで取り扱います。海の文芸誌「SLOW WAVES」第4号。特集は「日記の中の海」。リオ、済州、岐阜、鎌倉、尾鷲、島根…東西の海辺で語られる、日常のすがた。日々のそばにある海のうつくしさをお届けします。作品名 SLOW WAVES issue 04種別 書籍・新書判ページ数 152発行 なみうちぎわパブリッシング<内容>装画 クボタノブエ巻頭詩 犬飼愛生特集 日記の中の海アサノタカオ中田実希鳥野みるめ日下踏子本沢結香toi toi toi 特別企画 往復書簡 今枝孝之・村田奈穂

    ¥1,000

  • 【2025年1月23日新入荷】竹中万季・野村由芽『me and you の日記文通 message in a bottle vol.2』

    【2025年1月23日新入荷】竹中万季・野村由芽『me and you の日記文通 message in a bottle vol.2』me and youが隔週金曜日に届けているニュースレター「message in a bottle」で連載中の「日記文通」をまとめたシリーズの2冊目。竹中万季さん野村由芽さんがそれぞれ日記を書き、お互いの日記にお便りを書いてきた2023年3月から2024年9月までのうち、それぞれ19日分の日記と返事をまとめたもの。vol.1(2021年4月〜2023年2月までの記録/刊行は2023年5月)から約1年半後となる本作は、新型コロナウイルスによって外出や人に会うことを控え、家のなかから思考の枝葉を広げていた時期と、友人とごはんを食べたり、小さな旅に出かけたり、まだ見ぬ場所へとからだを再び運ぶようになった時期の日々が半分ずつぐらいの記録。日記に登場した本を一覧にしたブックガイドも巻末に収録。『me and you の日記文通 message in a bottle vol.2』2024年12月3日 初版発行編集:me and you(竹中万季・野村由芽)価格:2,000円(税別)装丁:古本実加発行:me and you<目次>「アイラブユー」と言って電話を切って/歴史を知ってからつくったスープを食べる朝/怖さと向き合ったその先にも、きっと/自己回復の時間/曜日ごとに朝のテーマを設けてみる/余白をつくること、深く息をしながら/運動への苦手意識/自分は行ったことのない国のお菓子や文化/異なる時間が流れる世界/八十七歳同士の親友たち/興味の通気孔のようなもの/絶対に忘れてはいけないいくつもの層/Threadsがはじまった日/人それぞれの、遠くを思う方法/静かな王国のような早朝に/夢のなかでいろんなことの練習をしている/「自分だしいいや」とやり過ごさずに/後ろを振り返りながら歩き続ける/歩くことや旅をすることが好きな理由は/寄り道の練習/今を生きるメモリーのパッチワークキルト/イメージだけで捉えるのではなく/小さなことからでも手足を動かしてみる/自分自身の輪郭/ひとひとり分の力/新しいノート、続いていくもの/存在自体が貴重である日常/短歌の練習/切手を持ち歩こうと思った日/バーチャルの世界の木々と/「ほんとうにたいせつなこと」とスマホで押し花/純粋でシンプルな「切実さ」について/詩をもらう朝/10代の頃の自分に突き動かされて/記録することと記録しないこと/それぞれの感覚・Notionの整理/誕生日に泣く/考えや思いを言葉にすること……など38の日記を掲載

    ¥2,200

  • 【在庫1冊】me and you『me and you の日記 文通 message in a bottle』

    me and you『me and you の日記 文通 message in a bottle』me and youが隔週金曜日に発行しているニュースレター「message in a bottle」で連載 中の「日記文通」をまとめた小さな本。竹中万季さん野村由芽さんがそれぞれ日記を書き、お互いの日記に便りを書いてきた 2021年4月から2023年2月までの記録をまとめたもの。<本書の紹介より>本のアートディレクションは、me and youのロゴや、ニュースレターの冒頭のビジュアルを手が けてくださった小池アイ子さん。表紙の写真は、ニュースレターを書き始めた頃にme and youの プロフィール写真を撮った海辺に三人で訪れて撮影しました。めくると交換日記帳のようなデザイ ンで、初めて読んでくださる方はもちろん、ニュースレターで日記文通を読んでくださっていた方 も、新しい気持ちで今の自分に合ったいつかのわたしたちの日記を発見してもらえたらなと思っ ています。スピード感が求められがちな日々において、わかりやすい言葉や、歯切れのよい考えではなくと も、考え中だったり、模索中だったりするその過程をそのまま記録し、共有することからなにが見 えてくるか味わってみる。それを繰り返すことで、あのとき言葉にならなかった感情も、確かに存 在していたのだと気づき、その経験は自分だけではなく、誰かのなかにもきっとあるものだと思い を馳せることが、社会の凝り固まった枠組みをいつかときほぐすことにつながるかもしれない。そ んなささやかな抵抗と希望の手段として、「日記文通」は始まりました。“揺らいだまま、曖昧で複雑なまま、 生活していける場所をつくるためのささやかな抵抗と希望の手段として”ニュースレターを読んでくださっている方も、この機会にはじめて知ってくださる方も、海をわたっ てやってきたボトルメールに入った誰かの手紙のように、この本に出会っていただけたらうれしい です。生活と生活が重なりあうその瞬間に、微かな光の予感のようなものが生まれますように。me and you『me and you の日記 文通 message in a bottle』編集:me and you(竹中万季・野村由芽) 発行:me and you 発行日:2023年5月14日 発行 価格:1900円(税込) ブックデザイン:小池アイ子

    ¥1,900

  • 【2025年1月14日新入荷・1月22日再入荷】仲俣暁生『本の町は、アマゾンより強い──出版論エッセイ集』(破船房)

    【2025年1月14日新入荷・1月22日再入荷】仲俣暁生『本の町は、アマゾンより強い──出版論エッセイ集』(破船房)日本全国で書店が減少し続けた2010年代から2020年代にかけて、独立ウェブメディアの『マガジン航』やリトルマガジンに発表した「出版」「書店」「メディア」をめぐるエッセイを精選収録。先行発売した『もなかと羊羹』の前史にあたる時期のエピソードが掲載されています。本と人との関係を根底から考え直すヒントに満ちた、「行動する人」のための小冊子。B6判無線綴じ64ページ【本書に収録したエッセイ】・本の町は、アマゾンより強い・アイヒマンであってはならない・「真の名」をめぐる闘争・ZINEの生態系とローカリティ・論じるよりも、その一部になりたかった ── 一九九〇年代ウェブ私史・インディ文芸誌は文芸復興の担い手になるか"新しい古書店がいくつもできたことで、下北沢は「本の町」として、静かに動き始めた。その流れの先に「本屋B&B」が登場したことで、この町の目に見えない〝本をめぐるネットワーク〟が完成した感がある。アマゾンがどんなに便利でも、それに負けない力をこのネットワークはもっている。"(「本の町は、アマゾンより強い」より)

    ¥1,320

  • 【2025年1月25日新入荷】新世界編集部 シリーズ人間 木耳(きくらげ)『トレーニング』サイン本

    【2025年1月25日新入荷】新世界編集部 シリーズ人間 木耳(きくらげ)『トレーニング』サイン本新世界は、『夏葉社日記』を刊行している秋月圓の個人レーベル。2025年1月、「シリーズ人間」創刊!「シリーズ人間」は、年3冊くらいのペースで刊行予定。基本的に商業デビューしていない、様々な立場の書き手を著者に立て、エッセイや小説、詩、短歌、4コマ漫画と、ジャンルレスな内容の文庫シリーズ。これまで日記も書いたことのない70歳の著者による、はじめての私小説。70年の生を振り返り、いまでも自分の存在を支えてくれる大切な断片を描く。姪っ子の「ユカちゃん」、母に料理を学ぶ「ワカメスープ」、中学生が働く「パチンコ屋」、定年を迎え最後の仕事となった「清掃員のパートナー」、表題作「トレーニング」のほか、長編「南房総富浦」など全9編。タイトル:トレーニング著者:木耳(きくらげ)内容:文+インタビュー価格:定価1,000+税(税込1,100円)判型:A6文庫判/ソフトカバーページ数:80ページ装丁画:散歩鳥装丁・組版:サイワイデザイン(山内宏一郎)発行所:新世界(秋月圓とは別レーベル)■著者略歴──────────────────木耳(きくらげ)1954年11月生まれ、午年。杉並第四小学校卒業。■トレーニング 目次──────────────────  ユカちゃん  ワカメスープ  パチンコ屋  駐車場  清掃員のパートナー  トレーニング  床屋  墓参り  南房総富浦著者インタビューあとがき

    ¥1,100

  • 【2025年1月27日新入荷】佐崎らいむ『トムテを探して』(小声文庫)サイン本

    【2025年1月27日新入荷】佐崎らいむ『トムテを探して』(小声文庫)サイン本 祖父の意思を継いで、小声書房を開いた柏木圭介。勤めていた会社を逃げるように辞めたことに引け目を感じていたが、店に訪れる客たちとの出会いによって、気持ちに変化が生じ―埼玉県北本市のどこかにある架空の書店「小声書房」が舞台の小説シリーズ第1弾書名:トムテを探して(小声文庫) 著者:佐崎らいむ 装画・挿絵:野見山響子 編集:とりのこ制作室発行:小声書房文庫/本文66頁 価格:880円(税込)

    ¥880

  • 【ビーナイス杉田インタビュー掲載号】【2024年12月1日発売・2025年1月23日再入荷】雑誌「星々vol.6」〈特集 本をつくる〉

    【ビーナイス杉田インタビュー掲載号】【2024年12月1日発売・2025年1月23日再入荷】雑誌「星々vol.6」〈特集 本をつくる〉どのように本をつくり、人に届けるのか。本をつくる行為とはなんなのか。本作りについていま改めて考える──表紙装画 ととりか《特集 本をつくる》〈扉イラスト・ロゴマーク作成〉 九ポ堂〈インタビュー〉いつも本を真ん中に 永岡綾(編集者・製本家)誠実に、懸命に届けたい 杉田龍彦(ビーナイス)〈作品〉*第3回星々短編小説コンテスト受賞後一作てのひらとおまじない 桃澤うみ鴉幀日誌 藤井佯頁を連ねて先へゆく 長尾たぐい〈星々文芸博〉星々文芸博の記録*エッセイ自分の書きたい物語を紡ぎ切る美しさ 森潤也人見知り? のび。*わたしの本づくり出会いが本を「作らせて」くれた あやこあにぃ(アトリエけだま)別の現実とつながる─本づくりが私に迫ること 北本遼太(荒川出版会)ネット全盛時代に敢えてアナログ本を作る理由 ゆきやまイマ(鶏林書笈)「勿体ない精神」の本づくり ぼんやりRADIO(ウミネコ制作委員会)*星々文芸博で出会った本赤木青緑 古川桃流 福島太郎 小林義裕 しらい弁当 aya 長尾早苗 へいた 羽田繭*エッセイWS優秀作 ワイパーから零れて 須江美夏子選評 チヒロ*会員コラム 本の魅力 《連載》本屋日記❺ 本が生まれる 旦悠輔140字読書日記❺ ちょっぴい未確定ジャーニー❸ 土曜の朝、黄金町で チヒロ〈140字小説コンテスト〉 2024年春・夏の作品

    ¥1,650

  • 【2024年12月13日新入荷・2025年1月24日再入荷】「胎動短歌Collective vol.5」2024

    【2024年12月13日新入荷・2025年1月24日再入荷】「胎動短歌Collective vol.5」2024 歌人、詩人、俳人、小説家、ミュージシャン、ラッパー、アイドル、書店員、ラジオパーソナリティー、画家、怪談師、植物園の中の人まで全39組が参加、連作8首を寄稿。ジャンルを超えた「誌面上の短歌フェス」をお楽しみください!!(双子のライオン堂さんでの紹介より)歌人として情熱大陸(毎日放送、2022年10月2日)に出演した木下龍也、同じく歌人の枡野浩一、東直子、荻原裕幸、ラッパーのGOMESS、狐火、音楽活動を経て現在は作家や詩人として活動する高橋久美子、アイドルグループ卒業後、執筆活動で様々な出版物に寄稿し、短歌研究員としても活動している宮田愛萌、アイドルとして活動している寺嶋由芙、詩集『詩の礫』のフランス語版が第1回「ニュンク・レビュー・ポエトリー賞」外国語部門に選ばれるなど、国際的にも評価が高い詩人の和合亮一、16歳で現代詩手帖賞を受賞、第1詩集『適切な世界の適切ならざる私』で中原中也賞、丸山豊記念現代詩賞を最年少で受賞した詩人の文月悠光、詩人であり、小説家としてのデビュー作「いなくなくならなくならないで」が第171回芥川龍之介賞候補に選ばれた向坂くじら、怪談師であると同時に作家としても活躍する川奈まり子、夜馬裕、インディペンデントの書店シーンを牽引する東京・赤坂の書店「双子のライオン堂」の店主・竹田信弥など、多彩かつ豪華なメンバーが集結。【参加者(寄稿者)一覧】青松輝伊波真人宇野なずき荻原裕幸カニエ・ナハ金田冬一/おばけ上篠翔川奈まり子狐火木下龍也小坂井大輔GOMESS向坂くじら志賀玲太鈴木晴香高橋久美子竹田ドッグイヤーtanaka azusa千種創一千葉聡寺嶋由芙toron*野口あや子服部真里子東直子ひつじのあゆみ平川綾真智広瀬大志pha文月悠光フラワーしげる堀田季何枡野浩一宮内元子宮田愛萌村田活彦夜馬裕和合亮一ikoma(50音順/敬称略)【価格】2,000円 (税抜)【表紙・デザイン】竹田信弥 (双子のライオン堂)【編集】ikoma / 胎動LABEL2024年12月1日 初刷

    ¥2,200

  • 【2024年12月29日新入荷】本屋とほん『別冊ブックレットホン 夜と本』

    【2024年12月29日新入荷】本屋とほん『別冊ブックレットホン 夜と本』今号の特集は「夜と本」。「夜と本」をテーマに寄稿されたエッセイ・日記に加え、本屋とほん店主砂川さんが夜に読みたい本をテーマ別に紹介。小川未明「月夜と眼鏡」も再録。表紙イラストはハザマチヒロさん。・目次なおむ 「ささやかな響きを」ゆい奈 「おやすみ、またね、またあした」眠りにつくまで眠れない夜の夜更けに読みふけ小川未明 「月夜と眼鏡」再録古井フラ 「夜の青空」翼木空人 「夜の往還」発行:本屋とほん仕様:A5判 中綴じ 28ページ(表紙/カラー印刷 本文/リソグラフ印刷・1色刷り)表紙イラスト:ハザマチヒロデザイン:南賢一(NOY DESIGN)本文印刷:古本屋ワールドエンズ・ガーデン発行日:2024年12月22日本体価格700円+税

    ¥770

  • 【2024年7月6日新入荷・2025年1月27日再入荷】関口竜平『『『百年の孤独』を代わりに読む』を代わりに読む』(本屋lighthouse)

    【2024年7月6日新入荷・2025年1月27日再入荷】関口竜平『『『百年の孤独』を代わりに読む』を代わりに読む』(本屋lighthouse)世界的ベストセラー ガブリエル・ガルシア゠マルケス『百年の孤独』(鼓直 訳)が2024年6月末に新潮文庫に。そのタイミングで、2024年7月には、自主制作本で話題を集めた『『百年の孤独』を代わりに読む』がハヤカワ文庫から刊行。そして、、、、さらに本屋lighthouse関口竜平による、『『『百年の孤独』を代わりに読む』を代わりに読む』が登場。以下、刊行案内より。私は『百年の孤独』を読んでいない。友田さんに代わりに読んでもらったからだ――。代わりに読むとはどういうことかを探求した本を代わりに読むという、もはやなにをやっても正解になるであろう試みに挑戦する著者を待ち受ける、数多の困難。全世界待望の文庫化に便乗した稀代の1冊がここに刊行。(解説:友田とん)関口竜平『『『百年の孤独』を代わりに読む』を代わりに読む』目次第0章 今日から『『『百年の孤独』を代わりに読む』を代わりに読む』をはじめます第1章 フェン直ゲッツーという奇跡第2章 幕張のファンタジスタ・初芝清第3章 帰宅部のプロ野球選手第4章 すべての道はアウレリャノに通じている?第5章 ピカチュウ版のお月見山第6章 本屋――不可能を可能にすることができる場所解説 やってみれば何かが起きるという期待のもとに 友田とん著者略歴関口竜平1993年2月26日生まれ。法政大学文学部英文学科、同大学院人文科学研究科英文学専攻(修士課程)修了ののち、本屋lighthouseを立ち上げる。著書『ユートピアとしての本屋 暗闇のなかの確かな場所』(大月書店)など。将来の夢は首位打者(草野球)。特技は二度寝。本屋lighthousehttps://books-lighthouse.com書誌情報本文74pA6サイズ(文庫版)表紙カラー/本文モノクロ表紙用紙:アラベール スノーホワイト130本文用紙:上質紙70価格:800円(税込)著者:関口竜平(本屋lighthouse)発行所:本屋lighthouse刊行日:2024年7月10日

    ¥800

  • 【2024年3月3日新入荷・12月27日再入荷】サワラギ校正部『自分でやってみる人のための 校正のたね』

    【2024年3月3日新入荷・12月27日再入荷】サワラギ校正部『自分でやってみる人のための 校正のたね』2023年11月の文学フリマ東京で好評を博し、24年2月の文学フリマ広島に合わせて再販された『自分でやってみる人のための 校正のたね』が新入荷。2024年7月に浅草で開催されたBOOK MARKET 2024の全出展者ブースでの販売点数が2位に。ひとりで本をつくる人が、自分で校正する際に参照できるよう手がかりを18項目に分けて解説。つくった本をより届けたい人に届けるための手助けをしてくれる、小さくとも頼れるハンドブックです。目次:1 誤字脱字がないかをみる2 誤用の多い言葉をみる3 本文の文意が通っているかをみる4 図版やキャプションが本文と合っているかをみる5 見出しや章名が本文と合っているかをみる6 事実確認をする7 引用の仕方を見る8 引用個所を元と引き合わせる9 参照的な記述を確かめる10 差別的な表記がないかを見る11 実在の事項が特定できることなどで人に迷惑がかからないかをみる12 表記揺れがないかをみる13 フォントやレイアウト、ルビなどの形式の揺れや不具合がないかをみる14 ノンブル・柱が通っているかをみる15 図版が肖像権・プライバシー権、著作権法などに触れないかをみる16 薬機法、景表法などに意図せず触れていないかをみる17 その他炎上しそう、回収になりそうな部分はないかをみる18 正字と俗字をみる新書判32ページ800円(税別)デザイン・組版:コバヤシタケシ2023年10月26日(初版)2024年2月15日(第二版)発行者:サワラギ校正部サワラギ校正部https://twitter.com/kousei_bu文字校正者。担当した本『先人は遅れてくる パリのガイドブックで東京の町を闊歩する3』『パリのガイドブックで東京の町を闊歩する2』『うろん紀行』『代わりに読む人0創刊準備号』『ナンセンスな問い』『終わりなき不在』『代わりに読む人1創刊号』『パリと本屋さん』などの校正を手掛ける。

    ¥880

  • 【校正者・牟田都子さんインタビュー掲載号】本づくり協会会報誌BOOK ARTS AND CRAFTS VOL.5特集「校正とは」*活版印刷しおり付き

    【校正者・牟田都子さんインタビュー掲載号】本づくり協会会報誌BOOK ARTS AND CRAFTS VOL.5特集「校正とは」本づくり学校の運営サポートを中心に、本づくりの技術と文化の普及・啓蒙につながるワークショップイベントを開催している「本づくり協会」が年1回発行する会報誌。BOOK ARTS AND CRAFTS VOL.5 *活版印刷しおり付きA5版 32ページ 並製・中綴じ2020年8月発行本づくり協会会報誌 Book Arts and Crafts vol.5PROOFREADING 校正とは特集『校正とは』インタビュー 校正者 牟田都子さん「校正の質を上げるには」特別寄稿 烏有書林 上田宙さん「校正の話」〜〜〜事例 多和田葉子『まだ未来』(ゆめある舎)      金子光晴『老薔薇園』(烏有書林)      高岡昌生『欧文組版』(烏有書林)工場探訪 東洋竹工を訪ねて新連載 上島松男物語 その1 学生服の製本職人本づくり協会の活動リポートA5版・32ページ・中綴じ 製本・美篶堂 印刷・山田写真製版所用紙提供・竹尾定価 1000円(税別)*嘉瑞工房の活版印刷栞付 

    ¥1,100

  • 【2025年2月1日新入荷・新物・限定数取扱】木の屋石巻水産 金華さば<彩>水煮缶1個&絵本「きぼうのかんづめ」セット

    【2025年2月1日新入荷・新物・限定数取扱】木の屋石巻水産 金華さば<彩>水煮1個絵本「きぼうのかんづめ」(文・すだやすなり え・宗誠二郎 発行ビーナイス)セット *絵本ラベルのさば缶の取扱は、現在、ございません。<絵本『きぼうのかんづめ』>あの日、津波に流されずに残ったものがあった。それは希望だった。絵本『きぼうのかんづめ』 日本図書館協会選定図書文・すだやすなり 絵・宗誠二郎デザイン・今井クミ(アピスラボラトリー)企画協力・後藤国弘(ドライブディレクション)編集・杉田龍彦(ビーナイス)日本図書館協会選定図書<木の屋石巻水産 金華さば<彩>>毎年秋以降、石巻港に水揚げされた金華さばを冷凍することなく鮮魚のまま缶詰にした木の屋石巻水産を代表する商品です。旬を迎えた中型の金華さばのみを使用しています。原材料は、「さば」と「食塩」のみ。 保存料など余計なものは一切使用しておりません。産地でしか食べられない金華さば本来の味をお楽しみください。*金華さば<彩>水煮 1缶 640円(税込)品称:さば水煮原材料名:さば(石巻港)、食塩固形量:110g内容総量:170g賞味期限:2027.11保存方法:直射日光を避け、常温で保存して下さい製造者:株式会社 木の屋石巻水産宮城県石巻市魚町一丁目11−4製造所:宮城県美里町二郷字南八丁2−2お客様相談室:0120‐05‐1237*レターパックプラスでのお届けを予定しています。

    ¥1,960

  • 【2025年2月1日新入荷・新物・限定数取扱】木の屋石巻水産 金華さば<彩>水煮缶3個セット

    【2025年2月1日新入荷・新物・限定数取扱】木の屋石巻水産 金華さば<彩>水煮3個セット *絵本ラベルのさば缶の取扱は、現在、ございません。毎年秋以降、石巻港に水揚げされた金華さばを冷凍することなく鮮魚のまま缶詰にした木の屋石巻水産を代表する商品です。旬を迎えた中型の金華さばのみを使用しています。原材料は、「さば」と「食塩」のみ。 保存料など余計なものは一切使用しておりません。産地でしか食べられない金華さば本来の味をお楽しみください。*金華さば<彩>水煮 1缶 640円(税込)品称:さば水煮原材料名:さば(石巻港)、食塩固形量:110g内容総量:170g賞味期限:2027.11保存方法:直射日光を避け、常温で保存して下さい製造者:株式会社 木の屋石巻水産宮城県石巻市魚町一丁目11−4製造所:宮城県美里町二郷字南八丁2−2お客様相談室:0120‐05‐1237*レターパックプラスでのお届けを予定しています。

    ¥1,920

  • 【2024年8月1日新入荷初刷完売・2025年1月13日2刷再入荷*サイン入り】よもぎBOOKS 松村真依子 絵本『野ばら』(小川未明 文)

    【2024年8月1日新入荷初刷完売・2025年1月13日2刷再入荷】よもぎBOOKS 松村真依子 絵本『野ばら』(小川未明 文)*松村真依子さんのサインとエディションナンバー入り*2刷より、見返し色が朱色になり、サインが青年の兵士verに。(よもぎBOOKSの刊行案内より)1920年、小川未明が38歳の時に発表した童話「野ばら」。不朽の名作であるこの作品に2024年、作家・松村真依子さんが絵を添え、よもぎBOOKSが造本を担い、1冊の絵本をつくりました。大学の卒業制作で一度「野ばら」を題材に私家版絵本を作ったことのある松村真依子さん。その後幅広い活動を経て、改めて今回展示のテーマとして「野ばら」に取り組むこととなりました。朱色と藍色の2色で2つの国を描いたり、袋とじの手製本で和綴じ仕様という鮮やかかつ和洋折衷な一冊に仕上がりました。「野ばら」をよくご存知の方も、初めて「野ばら」に出会う方も。この1つの舞台のような絵本で、童話に没頭していただけたら嬉しいです。------------------------------------------初版刊行:2024年6月27日*「小川未明童話全集2」(講談社)を底本としています。文 小川未明 絵・デザイン 松村真依子編集・製本・発行所 よもぎBOOKS本文印刷 グラフィックカバー印刷 中野活版印刷size :150mm×138mm×8mmエディションナンバー入り*おねがい*リソグラフ印刷の性質上、表紙のインクが擦れたり滲んたりする場合がございます。どうかご了承ください。また本棚に差して保管する際は色移りにご注意ください。どうぞよろしくお願いいたします。------------------------------------------

    ¥2,400

  • 【2024年12月1日新入荷・2025年1月14日再入荷】どむかZINE・本屋巡礼シリーズ『或る日のアスタルテ書房』

    【2024年12月1日新入荷・2025年1月14日再入荷】どむかZINE・本屋巡礼シリーズ『或る日のアスタルテ書房』 本屋ウォッチャー「どむか」のフォトブックシリーズ、最新刊19冊目です。2024.11.30をもって閉店した京都アスタルテ書房を幾度となく訪れたどむかさんの個人的な記録です。アスタルテ書房は、1984年に京都河原町三条のビルの一室に誕生。澁澤龍彦や生田耕作、金子國義にも愛され、文学者たちのサロンでもあった古書店。本屋ウォッチャー・どむかさんは、十七時退勤社の後援会会長でもあります。*限定部数製作。2024年12月1日発行限定部数制作フォトブック オールカラーA5変形36ページ(縦150mm 横150mm)

    ¥1,000

  • 【2024年12月1日新入荷】本づくり協会会報誌BOOK ARTS AND CRAFTS VOL.9 特集<ひとり出版社、はじめての本づくり> *活版印刷しおり付き*美篶堂手製本

    【2024年12月1日新入荷】本づくり協会会報誌BOOK ARTS AND CRAFTS VOL.9 特集<ひとり出版社、はじめての本づくり> *活版印刷しおり付き*美篶堂手製本本づくり学校の運営サポートを中心に、本づくりの技術と文化の普及・啓蒙につながるワークショップイベントを開催している「本づくり協会」が年1回発行する会報誌。本づくり協会会報誌 Book Arts and Crafts vol.9An Indie Publisher's Journey特集 ひとり出版社、はじめての本づくりひとり出版社「Studio K」の本づくりQ&A Book & Design 代表 宮後優子さんに聞く ひとり出版社の本音Q&A 本屋Title店主 辻山良雄さんに聞く ひとり出版社と本屋の関係工場探訪 一歩先ゆく和紙 アワガミファクトリーを訪ねて連載 上島松男物語 その5 時代の寵児たちとともに(イラスト・望月通陽 聞き手・上島明子 美篶堂代表 文・永岡綾)編集は永岡綾さん写真は高見知香さんデザインは守屋史世さんBOOK ARTS AND CRAFTS VOL.9 A5版 32ページ 並製・中綴じ表紙の紙 レザック82ろうけつ・水本文の紙 タブロ栞の紙 い織り・スノーホワイト2024年12月1日発行 一般社団法人本づくり協会制作協力・ea用紙協力・竹尾印刷協力・山田写真製版所活版印刷協力(栞)・嘉瑞工房 製本協力・美篶堂 定価 1000円(税別)*嘉瑞工房の活版印刷栞付 

    ¥1,100

  • 【2024年12月8日新入荷・12月18日再入荷】十七時退勤社 橋本亮二『かけないひび』

    【2024年12月8日新入荷・12月18日再入荷】十七時退勤社 橋本亮二『かけないひび』 出版社の営業として活躍する橋本亮二さんが製本者・笠井瑠美子さんと立ち上げた出版レーベル・十七時退勤社より2024年秋刊行。『うもれる日々』『本を抱えて会いにいく』『たどり着いた夏』『音と言葉の日々』に続く、1年ぶり第5作目のエッセイ。橋本亮二『かけないひび』(十七時退勤社) 二〇二四年、四十二歳から四十三歳への日々の小さな記録。本を巡る六月の岩手ツアー。盛岡に降り立ち、紫波の町を歩き、たくさんの人と会った。旅をしていても、日常は頭によぎり、呼吸が浅くなる瞬間はあった。隣にいてくれる人、通り過ぎたり向き合ってくれる人がいて、それは抑えられた。温かい記憶、そのなかにも鋭利な衝動や漠とした虚しさ、足元が揺らぐ感覚はあった。それでも、あの日を思うとやわらかい光に包まれる。常な日なんてないけれど、日常は存在する。心身の変化を強く感じる。年齢や環境のせいではなく、仕事とも人との関係性においても、核となるところで向き合えてこなかった積年が突きつけられている。言葉を綴ることも、えいやと走り出すことも叶わない日が続く。一日いちにち、欠けることがないようにとだけ思い、繰り返している。すっかり読めなくなったけれど、気持ちも考え方も啓いてくれるのはやはり本だった。一人の人間の機微、捉え難い関係性や社会のあり方を掬い取り作品として昇華する作家の力。長い物語の全体がすこしずつ心にしみ渡ることも、たった一文に奥深く横になっていた思いが呼び覚まされることもあった。こんな文章を書きたい、その気持ちは変わらずある。そう思わせてくれる本は過去に数知れずあるし、これからも生まれてくる。あの日のこと覚えてる?いつか、自分にも、横にいる人にも、遠くにいる誰かにも声を掛けたい。 (まえがきより)橋本亮二1981年、愛知県生まれ、出版社で営業職。共著『本を贈る』(三輪舎)サイズ:A6判 文庫サイズ ソフトカバー定価:1000円(税別)ページ:90P装丁・関口竜平編集・関口竜平2024年12月1日 第1刷発行発行者 橋本亮二 笠井瑠美子発行所 十七時退勤社

    ¥1,100

  • 【2024年12月8日新入荷】十七時退勤社 『製本と編集者 vol.3』(編集・構成:笠井瑠美子 インタビュー中村康二、岸本洋和、出射優希)

    【2024年12月8日新入荷】十七時退勤社 『製本と編集者 vol.3』(編集・構成:笠井瑠美子 インタビュー中村康二、岸本洋和、出射優希)〈製本の現場から、三人の編集者へ問いかける これからの本についてのインタビュー、シリーズ第三弾・完結〉「これまでの出版業界にとって本を作るということは疑う余地もなく、紙の本を作るということだった。電子書籍が登場し、多くの人たちが当たり前にそれを読む端末を手にし、紙の本の価値を問われるようになって久しいが、それでもまだ紙の本のほうが商売になる(儲かる)という理由で、なんだかんだと紙の本は作られ続けている。けれど商売になるかどうか以前に、どうして紙の本をいいと思うのか説明できるようになりたい。それは自分がこの先もこの仕事を続けていく理由に繋がるはずだからだ」書名:製本と編集者 vol.3編集・構成:笠井瑠美子装丁・写真・イラスト/千葉美穂(Ophelia Design Studio.)A5判並製/本文122頁本体価格:1200円発行者 笠井瑠美子 橋本亮二発行  十七時退勤社2024年12月1日 第1刷発行--------------------〈製本の現場から、三人の編集者へ問いかける これからの本についてのインタビュー、シリーズ第三弾〉編者:笠井瑠美子 シリーズ第三弾は、以下のお三方にお話を伺いました。中村康二(なかむら・こうじ )一九八一年生まれ。千葉県出身。武蔵野美術大学造形学部デザイン情報学科卒。病院の受付からパソコン誌二誌の編集を経て漫画編集者に。ウェブ漫画サイト「トーチweb」「コミックボーダー」「webアクション」を立ち上げる。二〇二四年七月から光文社に在籍。岸本洋和(きしもと・ひろかず)一九八一年生まれ。東京大学教養学部超域文化科学科(文化人類学)卒業。同大学院総合文化研究科修士課程中退後、二〇〇六年思文閣に入社。古美術を扱う仕事を五年経験したのち、二〇一一年平凡社に入社。二〇一五年、科学と文芸のシリーズ「スタンダード・ブックス」を創刊。新書、ノンフィクション、エッセイ、写真集、小説、人文書、絵本、漫画など、ジャンルを問わずいろいろ作っています。出射優希(いでい・ゆうき)二〇〇二年生まれ。兵庫県出身。京都芸術大学文芸表現学科卒業。インタビューを学ぶ。二〇二四年より、藍染を中心に伝統文化を伝える・受け継ぐ活動を行う「藍の學校」に、ライターとして伴走中。それを機にフリーライターとして活動をはじめる。人が好き。編集・構成笠井瑠美子(かさい・るみこ)一九八〇年生まれ。横浜市育ち。武蔵野美術大学デザイン情報学科卒業後、株式会社東京印書館に入社。退職後、デザイン制作会社に勤務する傍ら、手製本工房まるみず組で手製本を習う。加藤製本株式会社で束見本担当、二〇一九年退職。二〇二〇年一月より、株式会社松岳社で引き 続き束見本を担当することになりました。束見本以外にもいろいろな作業をするのですが楽しいです。行きつけは今野書店、時々Title。本を売る先は古本屋の音羽館。かもめブックスは第五の故郷です。・『本を贈る』(三輪舎)共著・『先生』(生活綴方出版部)寄稿・H.A.Bノ冊子「製本する人々」連載中・dee’s magazine コラム連載中

    ¥1,320

  • 【2024年12月10日新入荷】品品 エッセイ集『品品喫茶譚Ⅲ』(品品堂)

    【2024年12月10日新入荷】品品 エッセイ集『品品喫茶譚Ⅲ』(品品堂)品品『品品喫茶譚Ⅲ』相も変わらず喫茶店に行く。テーブルの上に古本屋で買った本を広げて、珈琲を飲む。ぼーっと窓の外の風景を眺める。一心不乱にノートと向き合う。初めて訪れた街では喫茶店を探し、住み慣れた街の喫茶店で会いたい人と会う。日々と珈琲とフォーク。大好評の随筆シリーズ第三弾。■¥1320(税込)■70ページ■B6サイズ■並製本デザイン・DTP: 輪佳(@waca1010)著者:品品発行:品品堂2024年12月1日 発行品品(世田谷ピンポンズ改め)吉田拓郎や70年代フォーク・歌謡曲のエッセンスを取り入れながらも、ノスタルジーで終わることなく「いま」を歌う。音楽のみならず、文学や古本屋、喫茶店にも造詣が深く、文筆活動も積極的に行う。様々な方面で活躍する、あたらしいフォークの旗手。2020年、初のエッセイ集『都会なんて夢ばかり』を岬書店(夏葉社)より刊行。KAGOME「畑生まれのやさしいミルク」CMで吉田拓郎『たどりついたらいつも雨降り』歌唱。2022年5月最新アルバム『S・N・S・N・S』をデシタルリリース。2024年10月1日 改名 世田谷ピンポンズ改め 品品(ピンポン)に。

    ¥1,320

  • 【2024年12月28日発売・12月30日新入荷】品品(世田谷ピンポンズ改め)小説『SETAGAYA MAGIC』(twililight・sanchapbook 03)サイン入り

    【2024年12月28日発売・12月30日新入荷】品品(世田谷ピンポンズ改め)小説『SETAGAYA MAGIC』(twililight・sanchapbook 03)サイン入り「十年ほど過ごした三軒茶屋の街を舞台に音楽や演劇の夢や志を持ちながら、長いモラトリアムを過ごす人たちの物語」(品品さんの案内より)自分が住む街の現在・過去・未来へのパスポートに。twililightがある三軒茶屋をテーマにしたポケットブックシリーズ「sanchapbook」(サンチャップブック)。03はtwililight webmagazineで2024年6月から9月まで連載していたフォークシンガー・品品(ex.世田谷ピンポンズ)によるセンチメンタル連載小説を書籍化した『SETAGAYA MAGIC』。– “感傷より先に歌があるのか、歌より先に感傷があるのか、自分の情緒が時々分からなくなる”twililightがある世田谷区の三軒茶屋に長いあいだ住んでいたフォークシンガー・品品(ex.世田谷ピンポンズ)による初めての小説は、三軒茶屋を舞台に、自身と重なる杵賀谷を主人公に迎え、選ばれなかった人々の心に真摯に寄り添う。 歌うこと、生きること、夢を見ること。タイトル:『SETAGAYA MAGIC』シリーズ:sanchapbook 03著者:品品(ex.世田谷ピンポンズ)装画: wacaデザイン:横山雄判型:B7ページ数:104ページ本体価格:1200円発行:ignition gallery発行所:twililight刊行日:2024年12月28日《目次》「すずらん通りの定食屋」「太子堂中央街のライブハウス」「世田谷通り沿いのマンション」「三軒茶屋中央劇場」「地震の日」「じしんの日」「送別会」「世田谷マジック」あとがき

    ¥1,320

  • 【2025年2月中旬~2月下旬新入荷予定*ご予約受付中】きくちちき「どうぶつらぷそでぃ」手製本(えほんやるすばんばんするかいしゃ)

    【2025年2月中旬~2月下旬新入荷予定*ご予約受付中】きくちちき「どうぶつらぷそでぃ」手製本(えほんやるすばんばんするかいしゃ)*ご注文可能です。他の商品もご購入の場合は、本商品が入荷次第、合わせての発送を予定しています。ご了承ください。■タイトル|どうぶつらぷそでぃ■作 / 絵|きくちちき■発行年|2024年12月21日 初版発行■装幀|サイトヲヒデユキ■印刷所(本文)|加藤文明社■活版印刷(表紙カバー)|日光堂■発行元|えほんやるすばんばんするかいしゃ<仕様>製本|並製本(三つ目綴じ / 中綴じ) *手製本 / ソフトカバーサイズ|154 × 154mm頁数|28ページ印刷|特色3色オフセット(本文) / 活版(表紙カバー)言語|日本語※手製本のため、若干の個体差があります-|説明|2016年に当店で開催した個展「どうぶつのねいろ」で発表した13の絵と13のお話を一冊にまとめたものです。8年越しに再び本になりました。なお、本書は当時、即席で作った本『どうぶつのねいろ』(展示と同名の書籍)を底本とし、制作しております。また、このときの展示が元となり『くびがにゅーとのびました』(理論社刊)が生まれました。

    ¥2,200

  • 【2025年1月11日再入荷】】日野剛広『本屋なんか好きじゃなかった』(十七時退勤社)

    【2025年1月11日再入荷】】【「折々のことば」(朝日新聞朝刊)に掲載】日野剛広(ときわ書房志津ステーションビル店・店長)『本屋なんか好きじゃなかった』(十七時退勤社)*「折々のことば」(鷲田清一・朝日新聞・2023/8/5朝刊)に掲載--------------------書名:本屋なんか好きじゃなかった著者:日野剛広(ときわ書房志津ステーションビル店・店長)装画:大石トロンボ装丁:柏崎沙織A6判並製/152頁本体価格:1,300円発行者:橋本亮二・笠井瑠美子発行所:十七時退勤社発行日:2023年5月21日初刷 6月3日2刷印刷:ちょ古っ都製本工房--------------------12のエッセイ・6つの書評・5年間にわたる日記で構成された、文庫サイズの小さな本です。書店員歴30年、千葉県佐倉市・志津の地で10年店長を務める著者が奮闘する日々の記録。本屋として場を構えること。本を読むこと。音楽を聴くこと。文章を書くこと。職業人としての矜持、政治に対しての怒り、店に足を運ぶお客への謝意、作家・出版社・同業者との連携の可能性。真摯でありながら、ちょっと抜けていたり、それでも飽くなき向上心がある著者の文章に心打たれます。

    ¥1,430

  • 【2024年4月9日新入荷・2025年1月11日再入荷】中平文子『女のくせに』 表紙新装版(大阪工業大学知的財産学部水野ゼミ)

    【2024年4月9日新入荷・2025年1月11日再入荷】中平文子『女のくせに』 表紙新装版(大阪工業大学知的財産学部水野ゼミ)大正時代に女性新聞記者として活躍した中平文子の自伝小説です。1916年に出版され、1986年に復刊されましたが、現在は入手困難です。初文庫化、青空文庫未収録。今読めるのは本書だけです。【『女のくせに』とは】この作品は彼女が新聞記者時代に寄稿したものをまとめた自伝小説です。女性新聞記者として体験したエピソードや、新聞記者になるまでの紆余曲折が12章の短編に収められています。離婚し子どもを捨て、女優の道へ、そして新聞記者へと自由奔放に生きた彼女の半生をお楽しみください。【中平文子とは】1888年愛媛県生まれ。京都府立第一高女を卒業後、東京へ。坪内逍遥らが結成した文芸協会に入り女優の卵となる。1916年中央新聞に入社し、新聞記者に転身。潜入ルポで名を馳せた。1920年武林無想庵と結婚しパリへ。痴情のもつれから元愛人に拳銃で襲撃され「世紀の妖婦」としてパリのメディアを賑わせた。【 水野ゼミとは 】大阪工業大学知的財産学部水野ゼミの学生が、本に関する実践的研究活動として、出版、書籍販売、読書会を行っています。

    ¥800

  • 【2024年12月6日再入荷・2025年1月31日再入荷】僕のマリ 日記集『実験と回復』※サイン入り

    【2024年12月6日再入荷・2025年1月31日再入荷】僕のマリ 日記集『実験と回復』※サイン入り僕のマリさんの自費出版物。2023年4〜9月の半年間の記録です。 商業出版、自費出版、トークイベント、一週間ごとに発熱する身体……転がるような日々を送りながらも、毎日寝て食べて、そしてずっと患っていた心の不調と向き合います。幸せとは、結婚とは、家族とは。自分が嫌だと思っていること、怖いと思うこと、そんな感情の機微を毎日書き続けて、ひとつずつ検分してきました。自分のなかで半ば負担に感じていた、家族という呪いについての答えが、やっとわかってきた気がします。わたしを呪っていたのは、わたしだったんだ。著者:僕のマリ装画作品:タカヤママキコB6サイズ  114ページ印刷・ちょ古っ都製本工房2023年11月 初版発行2023年12月2刷発行僕のマリ1992年福岡県生まれ、文筆家。2018年『ばかげた夢』『いかれた慕情』を発表(ともに自費出版)。2021年『常識のない喫茶店』(柏書房)、『まばゆい』(本屋lighthouse)、2023年『書きたい生活』(柏書房)、『いかれた慕情』(百万年書房)が出版されている。2023年には日記集『清潔な寝床』『すべてあたたかい海』も自費出版タカヤママキコイラストレーター/広島県出身、東京都在住。装画、挿絵、雑貨など

    ¥1,600

  • 【2024年12月6日再入荷・2025年1月31日再入荷】僕のマリ 日記集『すべてあたたかい海』※サイン入り

    【2024年12月6日再入荷・2025年1月31日再入荷】僕のマリ 日記集『すべてあたたかい海』※サイン入り僕のマリさんの自費出版物。2023年1〜3月の日記集です。昨年の夏から続く体調不良に悩まされ、心と身体に振り回されながらも、生活と出版に奔走します。バイトを辞め、ギリギリの締め切りを渡り歩き、作って食べるよろこびを感じ、そして少しずつ春へと向かう、いとおしい日々の記録です。著者:僕のマリ装画作品:橋本佳奈「夜の池(chapter-1)」B6サイズ 印刷・ちょ古っ都製本工房2023年7月 初版発行僕のマリ1992年福岡県生まれ、文筆家。2018年『ばかげた夢』『いかれた慕情』を発表(ともに自費出版)。2021年『常識のない喫茶店』(柏書房)、『まばゆい』(本屋lighthouse)、2023年『書きたい生活』(柏書房)、『いかれた慕情』(百万年書房)が出版されている。2023年には日記集『清潔な寝床』も自費出版橋本佳奈イラストレーター/絵描きHBファイルコンペvol.31鈴木久美賞/第217回ザ・チョイス準入選

    ¥1,200

  • 【2024年11月13日再入荷・2025年1月31日再入荷】僕のマリ 日記集『清潔な寝床』※サイン入り

    【2024年10月17日再入荷・2025年1月31日再入荷】僕のマリ 日記集『清潔な寝床』※サイン入り僕のマリさんの自費出版物。2022年6月〜12月の日記と、「清潔な寝床」を収録。「コロナに罹患する前の元気なとき、罹患したときのこと、そして後遺症で体調不良が続いた半年間の記録です。七歳上のパートナーと暮らしながら、街歩きする楽しさ、日々のごはんや喫茶店巡り、二人でコロナに罹った時の身体のあつさ、結婚の挨拶に行った真夏の暑い日、居酒屋でべろべろになるまで飲んだ日、鬱がひどく屋上で泣いていた日……。過ぎ去った日々の記録を読み返しながら、「人を大事にするってなんだろう」と考えていました。その答えは、日記を編んでようやくわかった気がします。」(僕のマリ)著者:僕のマリ装画作品:八幡瑛子B6サイズ 76ページ印刷・ちょ古っ都製本工房2023年3月31日 初版発行2023年4月10日二刷2023年11月三刷僕のマリ1992年福岡県生まれ、文筆家。2018年『ばかげた夢』『いかれた慕情』を発表(ともに自費出版)。2021年『常識のない喫茶店』(柏書房)、『まばゆい』(本屋lighthouse)、2023年『書きたい生活』(柏書房)、『いかれた慕情』(百万年書房)が出版されている。八幡瑛子イラストレーター。主な仕事は書籍装画・挿絵など。

    ¥1,500

  • 【2024年11月1日発売・12月18日再入荷】本のすみか企画制作『いろいろな本屋のかたち』

    【2024年11月1日発売・12月18日再入荷】本のすみか企画制作『いろいろな本屋のかたち』無店舗オンライン書店を経て、2024年7月に大阪・北加賀屋の長屋を改装したNAGAYArt内に実店舗をオープンさせた本屋、本のすみか 小林晴奈さんが企画制作した、全国各地9名の本屋店主が執筆したリトルプレス。移動型・イベント・オンライン・間借り・シェア型書店・他業種の店舗内・山の上などで本を売るなど、小林さんが面白い活動をされていると感じた「いろいろな本屋」さんが登場します。執筆本屋・くらしの本 ponte(宮崎県)・ブックスタンドYori(愛知県)・Books移動祝祭日(東京都)・クマヒコ書房(大阪府)・KAZENONE BOOK(東京都)・杣Books(山頂)・すなば書房(宮城県)・いどうほんやKOKO(北海道)・本のすみか(大阪府)『いろいろな本屋のかたち』発行人:小林晴奈装画:吉村哲ページ数:128判型:B6判発行所:本のすみか発行年月日:2024年11月1日 初版印刷:ちょ古っ都製本工房noteに刊行に至る経緯がまとめられています。https://note.com/honno_sumika/n/n5d98048d93a6

    ¥1,650