剪定の続き
月桂樹の剪定から始まり、かなりの枝葉を切り落としました。
根元で切り倒した樹木も数本あります。
忘れてしまうので、メモしておくと、
柊
塀の隙間から枝が出て、外構がゆがむ恐れがあったので、10センチの切り株にしてしまいました。皮膚に当たるとめっちゃくちゃ痛いのと、出入り口に植えているため通るたび当たってしまい、痛い!!!と怒りがわくのも嫌でした。
今や、それがなくなり平和です。ただ、捨てる時にもその葉が痛すぎて、泣きながらゴミ袋に入れてましたっけ・・・
コニファー
なぜここに植えたのか全く理解できないし、放置したから2メートルにもなったのでしょうが、美観悪すぎました。
前オーナー、そこに植えて目隠しにしたかったんでしょうが、窓をふさがれた隣家の人の気持ち考えたんかな?自分なら嫌じゃない?南の窓のまえにコニファーぴったりつけて植えられたらいやでしょうに・・
全伐採はしていないが
南天、あじさい、雪柳、むくげ、ローズマリー
については、枝を3分の1まで減らして、高さを3分の2まで落としています。雪柳はちゃんちゃんに切りましたが、この春むくむく大きくなって、今白い花を咲かせています。
ローズマリーは門のわきに無理やり植えられており、雨の日は服を濡らすため根元まで切りました。でも、残った少しの木部に緑の葉を芽吹かせ始めました。また大きくなるんだろうな…
きょうは梅
庭に、前オーナーが植えた紅梅と白梅があります。
白梅は咲くのが遅くてまだ勢いは感じられていないため、思い切って選定しました。花が咲くか、実はどうする?とは考えず、今年は高さを出さないよう詰めて、枝を適切に残すだけにしようと切り進めました。
ちゃんちゃんとすっきりしすぎてスッカスカですけど、梅切らぬバカというようなので、切りました。
紅梅は、もう葉がたくさん出てきており、命を感じて切る意欲をそがれ、ほぼ枝整理で終了です。
日に日に見違えるほど植物が成長していると感じられる春です。
雑草も倍、倍と増えていっているような…
明日は雨なので、切った枝葉を袋に入れる作業はできませんが、庭が枝、庭木で山積みになってきたので地道にカットしてがんばります。
こんなに剪定して大丈夫かと思われるほど切っていますが、私の気持ちに迷いはなく剪定を進めています。枯れてもいいと思っているのではなく、「植物の持つ生命力ってそんなにヤワじゃない」枯れたりしないよとなぜだか信じています。
小さい苗木でもなく、もう15年以上もそこにあった樹木です。
根付いているはずです。私に切り刻まれても、根っこがしっかりしているならまた成長に転じるはず。
そして、剪定しながら思うのです。ここの高さまでが剪定の限界だから、いま鋸を入れておけてよかったーと。
アラフィフなので、毎年体力も衰えるしできることも縮小せざるえなくなるのに、大きな樹木なんて手に負えなくなります。
こじんまり小さくしておかないとね。
花や小さな気づきのこと
ダイソーで買ったままのネモフィラの種をみつけて鉢に植えました。本当は秋に植えるものだそうです。
それと、前に住んでいたところでおいていた鉢植えに、菫の種が飛んでいて育っていました。その菫は前の家でも増えていくのが楽しみで、こっちにも持ってこれるものなら運びたいと思っていたんです。
うれしかったなぁ、よくぞついてきてくれた!って。
子供が小さかったころに遊んで植えた風船カズラの種が出てきて、ここでも朝顔同様、タイムスリップできたらいいなって思います。
育児はつらかったことは数え切れずあったはずだけど、だんだんと美化されて、かわいい子供で楽しかったこと、を思い出すようになるんですねぇ。
寝不足でしんどかったことやワンオペで時間がないことも忘れないけど、やっぱりかけがえのない時間だったのだと改めて思います。
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