保護猫・保護犬がいると人生の幸福度がものすごく上がる#ペットとの暮らし
今年2月。最愛の犬、チワワのしょこらが突然旅立った。
10歳10ヶ月で急死してしまったチワワのしょこら。
しょこらも保護犬だったのだ。
しょこらと共に暮らした10年間。その間に本当に多くのことを、しょこらから学ばせてもらった。そしてしょこらが最後にわたしに教えてくれたこと。それは…
『ペットとの暮らしは永遠ではない。
そして、永遠ではないからこそ、共に暮らすというのはこの上ない幸せに溢れている。』
ということ。
我が家は現在、保護猫のもずくとたまさぶろう、それからしょこらが亡き後に出会い家族になった保護犬のチョコとニンゲン一人という家族構成で生活をしている。
しっぽのついたわたしの家族
全員保護というカタチで出会った
これまで当たり前だった、犬のいる生活。それが急になくなり広くなった部屋に、ぽっかり空いた心の穴。
失ってはじめて”ペットがいる暮らしは当たり前じゃない”ということに気づいた。失うまでは、正直しょこらとの生活は永遠…とまでは言わなくても、少なくともあと5年以上は続くと信じて疑わなかった。
でも、突然失ってみて、一緒に暮らしてくれる幸せをあらためて知った。気づくのが遅すぎるけど、愛犬愛猫に囲まれ3匹が元気で健康でいるということは、この上なく幸せなことだ。
しょこらが教えてくれた”ペットがいる暮らしは当たり前じゃない”ということ。そのことを踏まえて、迎えたチョコ。
トイプードルのチョコ
チョコは、仕事から帰宅すると尻尾をぶんぶん振って帰宅を喜んでくれる。おもちゃを加え、遊ぼうよとせがんでくれる。おやつやご飯を喜んで食べてくれる。撫でて!とアピールをしてくれる。
そんな犬を飼っていると当たり前になりがちなことが、ものすごくうれしくて幸せで、心が温かくなる。
もちろん、チョコだけじゃなく猫たちにも同じようなことを思う。
キャットタワーを気に入った
たまさぶろう(上)ともずく(下)
猫たちがすりすりと甘えてきてくれる。安心した様子で、キャットタワーでくつろいでくれる。ご飯の催促を朝5時ころからしているのだって、うるさいよ!と言いつつやっぱりうれしいし、幸せだ。
犬や猫という家族がいる。一緒に暮らしていられる。当たり前になりがちで、忘れてしまいがちだけど、本当はこの上なく幸せなことだと、亡き愛犬が教えてくれた。
わたしの家族が3匹とも保護から家族になったからタイトルに「保護猫・保護犬」とつけたけど、どんな形であれペット暮らすというのは幸せだ。
ときには予期せぬ自体も起こる。急に動物病院にかかり数万飛んでいくこともあるし、起きたら血尿してて仕事を当日欠勤して朝イチで病院に飛んでいくなんてこともある。
夏と冬はエアコンをフル稼働させるので、電気代にひぃひぃいうこともある。
でも、それはペットが生きていてくれるからしてあげられることで、実は幸せだったりする。だって、旅立ってしまえばなにかしてあげたくてもなにもしてあげられないから。
だから、ペットと暮らしている今、わたしはとても幸せだ。
そして、3匹にも幸せだと思ってもらえるように、精一杯愛情を注ぎたいし、お世話したい。
1日でも長く元気に健康に、何不自由なく安心して暮らしてほしい。
※チョコとの出会いについては、いい部屋ネットさんが行っている #いい部屋ペット に掲載中!
※しょこらが旅立ったあとに書いた記事はこちら。
ゆっくりと後悔なく愛するペットとの最期の時間を過ごすために、事前に考えてほしいことや、これまでしてきてよかったなと感じたことを書きました。
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