祝10周年！全社で取り組むChatworkのカスタマーマーケティング
※このnoteは cmkt Advent Calendar2021企画、1日目の投稿です。
こんにちは！Chatworkの藤井です。
昨年のcmkt Advent Calendar 2020でもnoteを書かせていただいたので、今年も恒例行事の1つとしてカスタマーマーケティングについて書いていきたいと思います。
※参考：去年の記事
その前に、改めて自己紹介
（6年前に転職した当時の写真。若い...！）
実は、私事ですが、本日12/1でChatworkに転職して丸6年経ちます！
一生勤め上げる気で、新卒で入った製薬会社を3年経たずして辞め（MRでした）、3ヶ月のインターンだけのつもりで勢いで入ったChatworkにこんなに長くいることになるとは正直思いませんでした。
ここら辺の入社の経緯などの詳細は、こちら参照...（興味があれば...）！！
最近、同世代（30歳前後）の入社が多いんですが、みんな
「Chatworkが4社目です！」
「最初からIT界隈でバリバリやってます！」
「専門性は、〇〇です！」
みたいな人ばかりで、いろんな部署を転々としている身としては、「かっこいいな。専門性欲しいな...！」とか思ったりもしています。
というのも、スペシャリストかジェネラリストか分類した際に、私はどちらかというとジェネラリスト寄りだったり、Chatworkでの経験としても
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■これまでの異動遍歴
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・2015年12月〜3月（4ヶ月）：広報
・2015年4月〜2019年4月（4年）：マーケティング
コミュニティ、展示会、コンテンツ制作周り
・2019年5月〜10月（6ヶ月）：1人目の産休・育休
・2019年11月〜2020年12月（1年）：CS（テックタッチ）
・2021年1月〜（今）：事業戦略部 ※6〜8月は、2人目の産休・育休
といったように、どこか1つの部署に居続けて専門性を高める感じではなかったりします。（でも、がんばっています！！）
Chatworkは、今年で10周年を迎えました🎉
（参考：10周年特設ページ）
10周年特設ページにも書いてある、この歴史や思想がすごい好きなので、こちらにも引用してしまうのですが、
Chatworkはもともと「自社のコミュニケーションを変えるために生まれたツール」です。
自分たちのコミュニケーションを変えるために社長の正喜さんが開発し、今では私たちのような中小企業の方々を中心としたユーザーさんに支えられて成長してきています。
特に、ことカスタマーマーケティングの文脈で言うと、私たちのようなコミュニケーションツールは、「既存のお客様が、新規のお客様を招待してくれる」といった
いわゆる”ネットワーキング効果”が働きやすいサービスでもあり、
市場が盛り上がっている中でも、250名くらいの規模の私たちが、サービスを成長させてこれているのは、応援してくれているユーザーさんがあってのことだな、と日々痛感しています（いつもありがとうございます！）
[決算資料より引用] これからどうやって、私たちが進んでいくのか
決算資料の詳しい話は、ログミーさんがまとめてくれているので、こちらを読んでいただくとして、
カスタマーマーケティングに関連する部分だけ引用すると、
・エンジニア、カスタマーサクセス、インサイドセールスなどの採用が順調に進んでおり、人件費が増加（＝人に投資しています）
・カスタマーサクセスの強化を主軸とした大幅組織再編を10月に実施
（＝CSを強化しています）
・セールスのメンバーをカスタマーサクセスに振り分ける
（＝今後もCS強化していきます）
みたいなことが決算説明会でも語られました。
要は、カスタマーマーケティングを含むカスタマーサクセスを一部署で完結するものとは捉えずに、全社として取り組んでいく。
それによって、「Chatworkで働き方が変わった！」という人たちを増やしていく、といった戦略を中初期に渡ってとる、といった感じです。
これからもユーザーのみなさんと「一歩先の働き方」を！
（Chatworkエバンジェリストさんとの写真）
私自身は、CSから他の部署に異動してしまったので、一施策としてカスタマーマーケティングに取り組める機会が少なくなってしまったのですが、
・全社でユーザーさんのサクセスに取り組んでいる感覚
・会社を1つのコミュニティとして捉え、全員で顧客理解をさらに深める
・その中でも私がコミュニティマネージャーのような役割を担っていきたい
と思っていたりします。
6年働いてきた中で、何度か転職のお声がけをいただいたこともあったんですが（ありがたいことに）、結局今の会社より私に合っていて、思想に共感できるサービスがなく。
それならそれで、昔からいる社員としての働き方があるんじゃないかな？って思って今日に至っています。
最後に、Chatworkでどんな人たちが働いているか、私の推したちの記事をペタペタさせていただきます（推しが多すぎるので、一部ですが...！）🙏
こんなメンバーで、ユーザーのみなさんと一緒に「一歩先の働き方」を実現していっています！