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木から発酵させアルコールを作り飲用目的として蒸留する。世界初の木本原料のお酒が誕生する。
日本にはおよそ700種類の樹木がある。
とゆう事は700通りの『木のお酒』ができる。
い…
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木のお酒の造り方 研修日記
鹿山です。
この度ご縁を頂き森林総合研究所で
研修生という名目で『木のお酒』の製造工程を
学ばせて頂く機会を得る事ができました。
その前に『木のお酒』について簡単に。
アルコール飲料の原料は主に
果実原料のアルコール(ワインやブランデー等)
穀物原料のアルコール(ビール、ウィスキー等)
人類史が始まってから何千年という歴史がありながら木本原料は存在しなかった。
それが今後存在する事となる。
『木のお酒』『Wood spirits』プロジェクトの進捗
【2022年7月現在】
『木のお酒』『Wood spirits』プロジェクトが
着々と進んでいる。現在の進捗をお伝えします。
前回書いた記事はこちら↓
『木のお酒』ができるとこのような嗜好品の選択肢があるというお話↓
https://note.com/benfiddich/n/n31fa6278ac8d
『木のお酒』の造り方について詳しく書いてるのはこちら↓
https://note.c
『木のお酒』『Wood spirits』プロジェクト始動
木から醸しアルコールを生成するという事。
この度、
BenFiddich 店主 鹿山博康
エシカルスピリッツ社共同事業として
木から醸しアルコールを造る
『木のお酒』『Wood spirits project』
を始動させます。
日本にはおよそ700種類の樹木がある。
とゆう事は700通りの『木のお酒』ができる
そんな夢のような話しが現実味を帯びてきた。
ことの発端は2020年に国の機関
木のお酒 〜木から醸し生まれる飲用目的のアルコール製造技術の確立〜
お酒の原料といえば万国共通で
紀元前の時代から現代の2020年に至るまで
穀物原料もしくは果実原料である。
(例外で乳製品)
例えば
ワイン→果実原料(ブドウ)
日本酒→穀物原料(米)
焼酎→穀物原料(芋、米、麦等)
ウィスキー→穀物原料(大麦、トウモロコシ等)
ウォッカ→穀物原料(小麦、ジャガイモ、大麦)
ブランデー→果実原料(ブドウ)
カルヴァドス→果実原料(リンゴ)
etc.....
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