生成AIを活用した進研ゼミの質問サービス「チャレンジAI学習コーチ」と幼児向け会話型サービスAI「しまじろう」が第42回IT賞を受賞
ベネッセコーポレーション採用広報チームのふっちーです。
明けましておめでとうございます。年末年始はいかがお過ごしでしたでしょうか?私は・・といえば、家族と紅白などを見ながらウォッチリストにずっと入れていた映画を動画配信サービスを見たり、子供たちはオンラインAI対戦ゲームを楽しんだり・・と、パーソナライズされたデジタルサービスの恩恵を受けながら、自宅でのんびり過ごしました。
さて今回ご紹介するニュースも、私たちベネッセが提供する教育サービスの進化について。
まず「進研ゼミ小学講座・中学講座」の会員向けに提供する「チャレンジAI学習コーチ」、それからベネッセがソフトバンクロボティクス株式会社と共同開発をした幼児向け会話型サービス AI「しまじろう」が、公益社団法人企業情報化協会(以下:IT協会)が主催する第42回IT賞において、IT賞(顧客・事業機能領域)を受賞しました。
IT賞は、「ITを高度に活用したビジネス革新」で成果をあげた企業等に授与されるものですが、簡単に両サービスをご紹介させてください。
「チャレンジAI学習コーチ」は、「進研ゼミ」の55年の指導により培ってきた学習データの分析や蓄積してきた指導コンテンツに、生成AIを含む最新のAI技術を組み合わせて、学習内容や学習方法について、いつでもわかるまで質問できるオンラインサービスになります。
AI「しまじろう」は、生成AIを搭載しパーソナライズ機能を備えることで、様々な遊びや英会話などを通じて、子ども一人ひとりの「言葉の豊かさ」を育めるサービスです。
どちらも生成AIを活用しつつ、蓄積されたデータを分析しながら個別化を推進するサービスになりますが、まだまだこうした領域を推進するエンジニアを積極的に募集したいと考えています。
そして、こうした事業・サービスの推進に必要なテーマを幅広く柔軟に、各システム開発部門やインフラ部門との協業・支援していくエンジニアの方々にも来ていただきいので、ご興味ある方はぜひ下記もチェックしてみてください。
最後までお読みたいだき、ありがとうございます。