新年も3週間が過ぎましたとさ

2020年。

オリンピックもある年。

いつものように明日を迎えただけだというのに、特別すぎる1月1日、ここと新たになんて気分になって様々な予定を立てた3週間前。

家族と過ごすことで、東京の風を感じることなく「自分の居場所」で心空っぽで過ごしていた時間。心の安定。

そこから東京に戻ってきて、さて私は何か新しい発見をすることができたのか?自分の決めた自分に嘘をつかないスタートになったのか?

そんなことを、なんとなく吐き出す時間と記事にしようと思う

仕事以外の時間も、人生を潤すってこと

昨年の大きな気づきは、「趣味も人生を豊かにするらしい」ってこと。

人生を豊かに、できないことをできるようになって、自分の醜い部分をさらけ出すことで人格的にも向上してくことができて、

知らない世界に、自分次第でどこまでも渡り歩いていける、社会。

仕事が全てだと思っていたけど、

趣味だって、好きだなって思えることだって、そこで出会い共鳴できる仲間だって、素晴らしいものなのかもしれない、と。

そんな大事なことに気づいて、今年は、そこに割く時間を増やそう、と決めた。


平日は、だらだらと遅くまで働くことが当たり前になっていたところから、週5中週3は予定を入れることで、無理やりオフィスから体を出すように。

そこまでの時間の中で今まで以上の成果を出せるように時間効率を意識して仕事をすること。

今の自分に、嘘のない状態で過ごすこと。少しでもモヤモヤするってことは、現状の理想に対して後ろめたい時間の使い方をしているから。

商談一つ一つの準備や、血の通ったインプットや、「自分のための」レベルアップを意識した構築や・・・

「自分とちゃんと」、向き合うこと。

理想の自分から、逃げないこと。向き合っている今の自分を認めること。たまには、だらける自分を愛すること。


昨年より強く思う。自分の声を聞き続けることの大切さ。

この前話した言葉を借りると、「自己中心的世界」。どこまでそれを描くことができるのか?その先に、大切な人たちへの奉仕が待ってる。

自分を好きでいる、ためにも必要なのよね。丁寧に生きる世界。


この3週間は、徐々に「平日夜に予定を入れる」ことという序盤から慣れた日々だった。

先週なんて週3は外部のイベントや飲み会に参加できた。昨年や前職の自分からすると、びっくりする変化だ。

少し、めんどくさいな。気が乗らないな、って思っても、行ってみると自分の知らない世界が待っている。

自分の思考の外の考えがあって、自分の人生を小さくも大きくも変えてくれる人との出会いが待っている。

こればっかりは、参加しないとわかることができない。イベントの参加者や過去のレポートなどを見ながら、参加したい、って思う「自分の直感」を信じる。

深く話すことができる人を見つけたら、なんとか次がないかと模索する。その場で終わる関係ほど、その場に存在することの無価値を決めるものはないと思う。

「その人に会うために、その場に来たんだ」「この考えを学び気づくために、ここに時間を使ったんだ」と、答え合わせをする。

有限な時間を使って、初めましての人との化学反応を探す。見つけたら、大切にする。だって不特定多数の人を幸せにすることができない世界で、どこまで身近な人と繋がって何かを起こせるか、だと思うの。

自己中心的世界の中では。

今日までに気づき

オフィスの中や、自分たちの事業や、仕組みは、あくまで殻の中であり、狭い世界だということ。同じ仕事をやっていたとしても、そこに宿る真実や、試行錯誤、仮説やこだわりは会社によって人によって違うってこと。

学びに行くことは、自分の無知を知るってこと。これを素直に聞ける自分で入れること。その時に「これを学ぼう」って思った純粋さを大事にすること。

・意外と、誰かが言っていた言葉を自分のものにする、「ハッタリ力」みたいなものが、精神状態が前向きである時ができるってこと。(私ができない生き物だと思っていた)

・自分が「場所を作る」ってことに、憧れている人が同じようにいるんだってことに気づいたこと。小さな勇気で、チャレンジしている人の緊張と笑顔と言葉は、なんだか温かくて心地がいいってこと。

・私が幸せにすることができない人たちがいるってこと。私が害になる可能性のあるコミュニティがあるってこと。その人たちを壊してしまう可能性があること。「私はどこにいれば誰かを幸せにすることができるのか」を直感ベースで感じることが大事だってこと。

・好きな人がいる場所に、好きな人を求めて行くことが、最終的に幸せをもたらすってこと。記憶をお互い塗り替えることで、いつか強く繋がるきっかけをつかむことができる可能性が高まるってこと。「自分なんて」って遠慮しない。誰も傷つかないから。

・組織は変わることができるってこと。でも、今までの価値観を変えることってとんでもなく大変ってこと。

・私には、意外と冷たい一面があって、他人にも厳しくて、繋がった人を大切にしたいと思う反面、非協力的な部分が見えると存在自体なかったことにしたくなってしまうくらい極端に人への感情を変えてしまうってこと。組織づくりをする際には気をつけよう。

インプットや自分のチャレンジを広げようとすると、とんでもなく時間が足りなくて、自分の人生に工夫や効率をもっと生み出すことの大事さ。さらにそれが「やらないといけない」だと苦しいので、「やりたいな」っえ思えるように、その瞬間を待ったり意味を持たせる努力はして行こう。

・少しずつ、自分が今この瞬間「いいな」「みたいな」って感じる要望がベースになって、行動をすることが自然にできて癖になっていること。素敵。

・生理の期間ってお腹が空く。その時の暴飲暴食は気をつけないといけないけど、でもその時くらいって自分を甘やかすことも許してあげることが、人生の余裕であり自分と向き合うことの楽しさな気もしている。

・感情にまっすぐ、言葉を選ぶことを、「自分が傷つくかもしれない」ことから逆算しないこと。

・肩幅と、二の腕がやばくて前に着れていた服が素敵に着れなくて、悔しくて、でもこれがダイエットの習慣化に効いたこと。なので感謝。

インプットをすること、足りていないって思うことを自分の時間を使ってちゃんと行う事実や経験が、自分への自信を醸成すること。余裕に繋がること。他人への優しさに繋がること。

・「恋をしている」ってことが、それが実るか実らないのか以前で、自分のためになるってこと。綺麗でいようって思えること。女でいることを最高にしたいと思える楽しさに繋がること。

・事実や自分の興味のあることだけを伝えて、私とは異なったコミュニケーションをとる人だっているってこと。忙しい人のコミュニケーションは、それ自体にはそんなに深い意味(ポジティブやネガティブ)を求める必要はないってこと。

インプットなど、必要なことをしている自分を愛しているってこと。その時間は、「睡眠時間が足りている」「明日仕事だから早めに帰る」ってことよりも、自分の精神状態と向上にとって大事だってこと。

ちゃんとインプットをしたことをこうやってアウトプットすると、頭の中が整理されて、自分を承認することにも繋がるってこと。大事だね。

1月の残り1週間

開催したいイベントの詳細を作り込むこと。仕事を結論に向けて出していくってこと。せっかく習慣化しそうな週3くらいの外部予定を変わらず入れること。足りていないインプットを楽しんで行うこと。

「今を、生きること」。

懐かしい人に会いにいくこと。毎日を可愛いと思える自分でむかえること。

仕事以外の時間に切り替わることを楽しみたい。

仕事におけるチャレンジを丁寧に行いたい。

来週末は、ダンスか、DJというやりたい分野に時間を使ってみたいな。

そんな、新しい習慣と楽しさに触れることのできた3週間でした。






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