旅行中まで仕事をしていたあの頃の自分に伝えたい、たった1つのこと|社会の歯車こそ必須な"時短"心構え
皆様お疲れ様です。BenBenです。
今日も"時間"の話をします。
有難いことに、この2週間くらいで約50名に追加フォロー頂きました。応援して下さっている皆様に、心から感謝申し上げます。
一方で、始めたばかりのTwitterはシャドウバンを喰らい、拡散力が鼻くそになっているので一旦お休みしています。
ところで、新社会人の皆さん、息してますか?社会の空気はどうですか?美味しいですか?
まあまだ余裕な人が大半でしょう。
研修中・トレーニング期間等で同じような気質の同期と戯れている時期だと思います。
ただ残念ながら、社会という闇は、1年目の6-9月頃に牙を剥き、更に、2-3年目にかけてもっとしんどくなります。
本番は、配属された後、「有象無象の集団」に放り込まれた後です。
10個以上歳が離れている上司は勿論、別会社に出向したり、工場の人と一緒に働いたり、買収先の会社に配置されたり、まあ色んな人と関わりながら働くことになります。
学生時代は周りはほとんど同い年、あるいは数年差の範囲、同レベルの学力レベル、ある程度同じような価値観。
「限られたコミュニティ」で、しかも「期限付き」で周りと関わり合います。しかもこれといった責任もない。
社会に出ると、
・有象無象の
・いつまで続くか分からない
・責任を伴う
そんなコミュニティに所属することになります。
これだけで、学生時代とは全く次元が違うことがわかりますね。
私はそれに気付くのに、残念ながら長い長い期間がかかりました。
そのせいで、同期との旅行中も後部座席でパソコン開いて仕事をしてまうような、とっても残念な人間でした。ヒンシュクでダサくて可哀想だったと思います。
今30代になり、ある程度会社が見え、色んな経験をして、あの頃の自分に一言だけ言いたいのは
「人の脳みそを借りなさい」
これに尽きます。
もう、これさえできればあなたの仕事時間は半分以下で済みます。
新入社員の頃は
「①自信満々」あるいは「②周りに聞く勇気がない」のどちらかのパターンで、謎に「1人で頑張ろう」とします。
絶対に、1人で仕事を抱えてはいけない。
いくらあなたがExcel達人であろうが、Open AIマスターであろうが、Google検索の鬼であろうが、
ほぼ100%の確率で、その道のプロや先輩の方が近道を知っています。
「分からない事聞かない」、これは論外。
「分かったつもりでも、もっと知ってるプロ・先輩に脳みそを借りる。手伝ってもらう。コピーする」
これができれば大分楽になり、ミスも減ります。
データのまとめ方が分からない、出荷手順が分からない、営業先とのコミュニケーションのやり方が分からない。
1人で悩み、1人で色々調べる前に、プロや先輩に聞いて、脳みそを借りましょう。
「そんなんじゃ、新しい発想が生まれないじゃないか」?
いえ、オリジナリティは源流を習った後に発揮するべきものです。
基本は「プロに頼る。コピーする」。
これさえ守れば、必ずあなたの業務時間は激減します。
「もっとええやり方があるはずなのに」という気持ちをグッとこらえて、プロに頼る、周りに助けを求める、コピーする、ことから始めてください。
人の脳みそを借りましょう。
聞ける先輩が2人いれば、脳みそは自分を合わせて3倍、しかも彼らの方が圧倒的に知識も経験も多い。確実に3倍以上の効果があります。
これは本を読むことに似ています。
他の人が苦労して学んだことを、拝借するのです。
ほなどうやって人の脳みそ借りるねん?が大事ですよね。
大事なのはHowですよ、How。誰でも言える理想論はええねん、ですよね。
長くなりそうなので、一旦切ります。
後編に続きます。
BenBen
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