べんべコーヒー

北海道支笏湖。マフィン屋ペンネンノルデのコーヒー焙煎士兼パン担当。兼カヌーガイド。湖のそばに暮らす、好きなことで生きる。日々のあれこれ。

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北海道支笏湖。マフィン屋ペンネンノルデのコーヒー焙煎士兼パン担当。兼カヌーガイド。湖のそばに暮らす、好きなことで生きる。日々のあれこれ。

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一カヌーガイドが「どうみん割」を終え切に願うこと

【北海道体験観光推進協議会】が行っている、北海道知事認定の「北海道アウトドアガイド資格制度」。 その資格を保有するガイドが在籍する各カンパニーに割り振られた「どうみん割」は7/10から始まり、先日予算に達した。 事務作業が増えて煩雑だった、とかは置いといて、とにかくお得でした。 まずは数字を御覧いただきましょう。 ーーーーー【各ツアー料金】ーーーーー ①SotoCafe カヌーツアー 【通常価格】大人8,500円 小学生5,000円 幼児2,500円 【どうみん割価格】大

    • カヌー塾

      7月の四連休が終わった。 どんな乗り物を入手しようか検討中のゲストの相談に乗りながら操船講習。 ツアー詳細↓ カヌー塾 ぼくらが愛する乗り物、カナディアンカヌー。 標準的サイズは一人でも二人でも操れる16フィート。4m88cm。 まあ、長い。 重さは艇によるけれど26kg程。 まあ、重たい。 やりたいけれど、保管場所を確保できずに諦める方も多い。 金額的には新品だと20万超え。 中古でも10万円ではそう買えない。 まあ、お高い。 非常に敷居の高い遊びである。 しかし

      • カヌーを漕がなくなって考えた

        ぼくは【カヌーガイド】でもある。 世の流れにより、10年近く続けてきた仕事は「不要不急」となった。 普段なら3月からカヌーツアーが動き出し、10月末までのシーズン中は、陸地より水の上にいる時間の方が長い。 漕がなくなって、インドア活動(コーヒー焙煎、パン焼き、マフィン屋)に勤しみつつ、改めて、のんびり、考えるでもなく考えていた。 【カヌーガイド】にも様々なスタイルがある。皆が同じ場所を一様に目指すわけでもない。正解はない。 とにかく、ただ、好きなことをひたすらに続けてきた。

        • マフィン屋、畑へ~厚真産無農薬ハスカップ収穫

          様々なことが、いつも通りではない2020年ではあるが、変わらないこともある。 農作物は待ってはくれない。気がつけば、ハスカップ(アイヌ語の「ハシカプ(枝にたくさんなるもの)」という言葉が由来だとか)の季節であった。 小雨もなんのその、いそいそと、友人農家さんの畑へ向かう。 元々湿地帯に生えていたハスカップには少ない雨量だったためか、今年は実のなりがイマイチとのこと。コロナの影響で収穫体験自体を行わない農園もいくつかあったり、人数制限をして完全予約制とする農園もあるそうだ。

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        • Canoeing
          3本
        • ペンネンノルデ
          1本
        • てやんdays
          1本

        記事

          丁寧に、素直に、ほめ合うこと

          先日、衝撃を受けたエピソード。 先日、とある作家さんの作品を、本人を前に、ほめたおした。 本当に素敵だと思ったから、素直に。 すると、その方。 「やった。たくさんほめられた。今日は良い日だ!」 と朗らかに唄うように笑うではないか。 ぼくが今まで生きてきて、そこまで素直に、そこまでまっすぐに、人の言葉をキャッチする方はいたろうか。 素直に自分が思ったことを伝えられる人は見たことがあるが、 素直に誰かから思われたことを受け入れられる人は見たことがない。 だいたい、よく

          丁寧に、素直に、ほめ合うこと