瞑想を2時間半やったら明らかに脳に変化が訪れた話

瞑想。自己啓発書などでしばしば話題にされることがある。

私も影響されて、一日に15分ほど、瞑想を2ヶ月ほどしていたことがある。

だが、その時は効果が全く実感できず、すぐに挫折してしまった。

そして最近また、youtubeで自己啓発系の動画を見ていたら、こんな動画が出てきた。

https://youtu.be/c8DYMMdGzwc?si=DarqJJC79hiWPGSx

よくある2chのまとめ動画。あまりこういう動画は見ないのだけれど、まあ暇だし時間潰すために見るかという感じで再生。

その動画では、「不安や恐怖を司る扁桃体という脳の部位が、瞑想をすることによって縮小していく」とのこと。

ざっくり言うと、「コミュ障の人は、人と話す前に不安と緊張、恐怖で頭がいっぱいになって話せなくなる。これは脳の扁桃体が原因で、扁桃体の活動を抑えていれば、恐怖や不安は軽減される」ということ。

そして、15分くらいでも継続的に続けていれば効果は現れるけども、1時間くらいを継続したほうが、効果が実感できるし、モチベーションも続くだろう。

という話だった。

なるほど、私も瞑想は長らくやっていないけど、時間もたくさんあるし、やってみよう。

そう思い、1日のうちに2時間やった。

すると、明らかに不安や恐怖を感じにくくなっていることがわかった。

瞑想をしているときに感じたのは、高次元の自分の存在に気づいたということ。

瞑想をシていると、いろいろなことに意識が傾く。

お腹が空いた、学校のことどうしよう、親子関係どうしよう、精神疾患どうしよう、などなど。人間は、「何も考えないようにしよう」と意識していても、無意識に思考してしまう生き物である。

その中でも、呼吸に意識を集中させるようにする。

無意識に湧いてくる思考は、いちいち反応せずに、ただスルーする。

足の痛みなどが襲ってきたら、その痛みをただ感じる。

何もしない、考えない、動かない。これを2時間する。

はっきり言って、苦しい。足も痛くなるし、身体を動かしたくなってくる。

だが、それでも呼吸に意識を集中させることをずっとしていると、外の刺激に対して過剰に反応しなくなってくるのだ。

例えば、交通事故や災害などの悲しいニュースを観て、過度に心を痛めて気分が落ち込むこともなくなるし、

外に出るだけで他人の目を気にして疲れてしまう人は、堂々と前を向いて、周囲の視線を多少気にせず歩けるようになる。

私は2時間の瞑想をしてこれらを感じることができた。

たった1日でこれだ。1ヶ月続けたらどうなるのだろう。

「瞑想やばい。続けていたら俺はどうなるんだ。」という気持ちでいっぱいだ。

楽しみで仕方がない。

1ヶ月後の変化については、私の運営するブログ(https://benchiki.com/)で書こうと思う。

今回は、1日だけなのでnoteで軽く共有しておいた。

それではまた。


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