俺の平穏な学校生活を邪魔してきた罪深き教師達を晒していく【英語教師編】
高校に通っていた時、私はほとんどの教師に目をつけられていました。
学校には来ない、提出物も出さない、テストの点数は悪い、そのくせ見た目だけは陰キャで真面目そうに見えるからから、叱りにくい。
こんな生徒、私が教師だとしても関わりたくないです(笑)。
ということで今回は、高校に通っていた時(現在は退学しています)にいた、私の学校生活を邪魔してきた教師達を紹介していきます。
第一弾は、高1の頃にいた英語教師です。
それではお楽しみください。
ー
私は授業を基本的に聴きませんし、聴きません。
私はいつも通り、英語の授業を聴かずにボーッと空を眺めていました。
するとその英語教師は突然、
「ちょっと、便秘チキン君?どこ見てるの?話聞いてた?」
空を眺めていた私は、突然のことに驚き、
「ごめんなさい聴いてませんでした。」
「じゃあ聴かなくても内容わかるんだね?」
「さぁ…?」
なぜかクラスメイトの笑い声がクスクスと聞こえ、「この先生やたら突っかかってくるな…。」と私は思いつつ、教師は続けます。
「はい!じゃあ便秘チキン君に問題です。lieの活用変化をここに来て書いてください(ブチギレ)!」
私は答える。
「え…わかりません。」
「じゃあ授業ちゃんと聴けよ!」
英語はクラスで1番できたので自信があったのですが、流石にまだ高1でlieの活用を忘れていたので、その時は答えられませんでした…。
そんなことは置いといて、
ボーッとするのもダメなのかよ!!
授業中に騒いだり、居眠りするのはまだしも、ボーッとするくらい俺の好きにさせろ!
ただでさえお前の授業を受けるという拷問を受けているんだから、ほっとけ!
すみません、口調が荒くなってしまいました。
ちなみにこれは、クラスみんなの前で公開処刑されています。本当に地獄でした。
彼女はこの日以来、やたら私に目をつけるようになります。
月日は過ぎ、夏休み後の宿題提出日。
「便秘チキン君、宿題は?」
「あー…忘れました。」
「ノートもプリントもワークも、3つ全部出してないのアンタだけだよ?」
「はぁ…すみません。」
「なんで出さないの?」
「すみませんこれからは出すように頑張ります。」
「そんなことは聞いてない。なんで出さなかったの?」
「…」
「なんでかって聞いてるんだよ!」
「し、宿題の存在を忘れてました。」
「なんで忘れたの??」
こんなやりとりが、まさかの15分も続きます。
そして最終的には、
「みんな、こんな宿題出さない授業は聴かないような生徒は絶対に伸びないからね!みんなはちゃんと出してるから絶対伸びるよ!」
そして見せしめのような説教が終わりました。
この英語教師の最後の言い分は、完全に矛盾している。
まず一つ。
私は英語に関しては学校で1番できました。
高1時は勿論、高2から英語はいつも1番です。
(ちなみに数学、もいつも1位でした。国語はたまに2〜3位になるくらい)
この時点でこの教師の論理は破綻しています。
宿題出してる人よりも、宿題を出してない私の方が英語ができる。
コレっておかしくないですか?
全く宿題が生徒の英語力向上の役に立ってないことが分かりますよね(笑)。
まあ、「宿題を出さない授業も聴かないオマエが悪い!」と言われればそれまでなのですが(笑)。
そうして私は進級するまで宿題を出すことはなく、公開処刑の日々が続くのでした。
ツラカッタナ…。
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これはシリーズ化していくので、次回の【化学教師編】もお楽しみに。
それではまた。
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