親が元気なうちに聞いておくべき7つのこと
親のことどの程度知っていますか。
親子であってもプライベートな話はしないことも。
急な変化が起きた時にすべてが自分にに降りかかってきます。
両親が仲良く健康であればよいのですが、一人暮らしであったり、
どちらかが病気になっても慌てないようにしておくことをおすすめします。
1.年金の額、貯金、借金の額,生命保険の加入状況、持ち家などの税金
2.持病、薬、通院している病院
3.延命措置をどの程度望むのか
(介護施設に入所するときに聞かれます)
4.兄弟との将来の話し合い(親の家をどうするかなど)
5.交友関係(年賀状のやりとり、仲の良い友人)
7.お墓、仏壇のこと
遠方の場合は会った時に、一緒に泊まってゆっくり話すと
健康状態がよく理解できるかもしれません。
親戚やお墓の話、年金のことなども少しずつ聞けると思います。
特に遠方の親が独り身や病気や介護になった時に、必要なのは病院通院や入院、転院、介護認定にかかる時間とお金です。
要介護度、年金受給額によって受けられる介護サービスや入所できる施設も違ってきます。足りない分は家族の持ち出しになってきます。
早い段階から、お弁当の宅配サービスや家事サービスなどを勧めて、第三者の助けを借りることになれておくと家族の負担が減るかもしれません。
私は一人っ子ですし、子供を生んたのも遅かったのと父親が若年性認知症になったことが重なり、思っていたよりも10年早く介護がやってきました。子供が2歳でしたのでダブルケアです。
父は私の家族と同居になり、家のこともせずに、
一日中落ち込んで寝ていました。
料理もしませんので、お弁当の配達を手配して
子供を保育園に送っていき、出勤していました。
家はぐちゃぐちゃで(私の心の状態を反映)何もせず落ち込んでいる父親に怒鳴り、夫とも喧嘩していました。娘も泣いていました。
そんな状態から救って下さったのは近所の民生委員の方でした。
度々家を訪ねて、父に声をかけて下さいました。
今思い出しても感謝しかありません。
次回そのことを書こうと思います。
読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m