タスクのバッチ処理を洗濯物に応用してみた

タスクのバッチ処理とは
複数のタスクをやる際に、作業が似ているものをまとめて連続してやることで、作業効率が上がるというもの。

これを洗濯物に取り入れる事で、ちょっとでも速く洗濯物を干したり畳んだりしようということだ。


例えばタスクなら、

  • メールを書く(書く系)

  • 書類整理(整理系)

  • 資料の執筆(書く系)

  • 片付け(整理系)

を上から順番に手を付けると
「書く→整理→書く→整理」と、頭の切り替えが3度必要になる。

頭の切り替えが多いほど作業効率は下がります。

"書く系"と"整理系"でまとめ、次の順番で進めることで、「書く→整理」という頭の切り替えは1回で済む。

  1. メールを書く(書く系)

  2. 資料の執筆(整理系)

  3. 書類整理(書く系)

  4. 片付け(整理系)


洗濯物であれば、シャツはシャツでまとめて干す、畳む。というように、
パンツはパンツでまとめて…
タオルとハンカチは同じ干し方だから、まとめる
とすることで洗濯物にバッチ処理を応用できる。


注意点としては、
1.洗濯ばさみがたくさんついたハンガー「角ハンガー」に干す場合、乾きやすい配置は

外側に長くて乾きにくいものを干す
内側に短く乾きやすいものを干す

と良いらしいので(干し方と乾く時間を計測した記事に書いてありました。)そのようにすること。

2.あまり気にしすぎると、かえって遅くなるので
目に見える範囲で大体実施すること。
隠れ上手な靴下を連続して畳む為に、他の靴下がどこかに埋もれていないか念入りに探していては、逆効果です。

家事に、タスク管理をプラス。

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