『やりたいこと』と『ありたい姿』、どちらを優先すべきか迷った彼が、志望業界からの内定を断ってでも『ありたい姿』を選んだ理由 #私の就活ストーリー 〜けいごの場合〜
みなさんこんにちは!ベルパーク採用広報担当の高村です!
今回の記事は「私の就活ストーリー」のシリーズです。ベルパークへの応募や入社を検討している人はぜひ最後まで読んでみてください!
▽ 今回紹介するのはこんな人
・2022年 新卒入社
・ニックネーム「けいご」
・SB東日本事業部 所属
幼い頃には外国で暮らし、大学時代は外国へ留学・インターン経験のあるけいご。今回は、そんな彼がなぜベルパークに入社を決めたのかインタビューしてきました。
▽ 学生時代について
ー 学生時代はどんな学生でしたか?
けいご:小学2年生のころから野球をやっていました。
その後、中学に上がったタイミングで外国(タイ)に移住することになって、タイには野球という文化がなく、そこで一度野球を辞めてしまったんですよね。
その後、2年間タイで生活し中学3年生の時に日本に戻ってきました。
それからは、また野球に打ち込んで高校卒業まで続けることができました。
あと、幼少期はイギリスに住んでいたこともあったので、そうした外国に住んでいた経験を活かせる大学に行きたいと思い、国際系の強い大学へ進学を決めました。その大学では、授業中の会話が、すべて「英語」で行われたので、初めのうちは何を言っているのか分からず、授業についていくのにとても苦労しましたが、半年も経つとそれが当たり前になっていて、英語が日常的なものになっていました。在学中は留学でカナダ、インターンでフィリピンにも行かせてもらい、学生時代は本当に色々な経験をすることができました。
▽ 就活中について
ー 就活はいつから、どのように始めましたか?
就活を始めたのは大学2年生の2月頃です。僕の場合は元々「海外で働きたい」という気持ちが強かったのですが、ちょうどその時にフィリピンのセブ島にある空港で働けるプログラムがあることを聞き、そういう体験ができるなら行ってみようという気持ちで始めたのがきっかけでした。
仕事内容としてはセブ島と日本を繋ぐ飛行機の搭乗手続きや通訳です。
航空系に憧れもあったので、インターンはすごく楽しくやらせてもらっていたのですが、ちょうどその時、日本でコロナが流行したタイミングで、今帰国しないと日本に戻れなくなると聞き、インターン期間わずか1ヶ月程で強制的に日本に戻ることになってしまったんです。
帰国して、本来ならセブ島の後にはアメリカでのインターンも控えていたので、日本で就職するつもりはなかったんです。海外で働く道が閉ざされて、正直モチベーションはかなり落ちていました。
その後もコロナが落ち着くことはなく、10月頃には海外での就職を完全に諦め、日本で就活を始めることに決めました。
でも、僕が就活を始めたときには、すでに周りと比べてかなり出遅れていたので、まずは就活エージェントに登録をして、紹介された企業をとにかく受けまくりました。たしか60社くらいはエントリーしたと思います。
就活で自己分析を進めていく中で「働く人を大切にしたい」「チームで働きたい」と思うようになり、それを実現できる企業を見つけようと、自分の中の就活軸を見つけることができました。
それで紹介されたのがベルパークでした。
▽ ベルパークとの出会いについて
ー ベルパークと初めて出会ったときのことや、その時の印象を覚えていますか?
けいご:ベルパークの選考は他の企業の選考よりも序盤に受けさせてもらったんですが、ずっと印象に残っていたんですよね。
その後、他の企業の説明会や選考に参加しても、人事の人が登壇して、会社について淡々と話をするところがほとんどで、全然おもしろくなかったんです。
それで、ベルパークは他の企業と全然違うなって後から気付いたんです。
それに他の企業の説明会や選考に参加すると、いつもすごく気疲れするんですが、ベルパークの場合はグループワークが中心で、それもすごく楽しかったです。選考中も素の自分でいられたので、自分の中でベルパークの存在が心の支えになっていきました。
▽ 入社の決め手について
ー 何がきっかけでベルパークに決めましたか?
けいご:一つはジョブローテーションがあることです。
実は、誰にも言ってなかったんですが、ベルパークから内定を頂いたのと同じ時期に、インターン先だったフィリピンの空港から連絡があり、内定をもらっていたんです。
その時、自分の中では「やりたいこと」を取るか、「ありたい姿を実現できる環境」を取るか、すごく迷いました。
でも、ベルパークは仕事でありながら、「チームで働く楽しさ」があること、それにやりたいことは働きながらまた見つければいいし、ベルパークならジョブローテーション制度があるから、もしやりたいことが見つかれば、そこに向かって努力すればいいんだと思い、ベルパークに決めることができました。
▽ 入社後について
ー 仕事をしていて楽しいと思う瞬間はどんなときですか?
けいご:やっぱり数字が出せたら楽しいですよね。先輩や店長にも褒めてもらえますし、契約が獲得できた時、いつもみんなで僕をいじってくれるのでそれがとても励みになります。
やりがいは、老若男女、幅広い層のお客様が来店されるので、自身の営業力、トーク力、話術を磨くことができます。これから先、どこに行っても通用するスキルを身に付けていきたいと思っています。
ー 入社してから、どんなことに苦労しましたか?
けいご:覚えること多いっすね(笑)新しいサービスが多いので覚えることは大変でした。
あとは資格試験や接客グランプリ。これも自分にとっては大変なことでしたね。
僕が所属しているビジネスのエリアには新卒が僕しかいなかったので、期待に応えなきゃっていうプレッシャーもありました。
でも実際に終わってみると、自分自身の成長も感じられましたし、本当にいい経験ができたなって思います。
ー 入社して、あらためて気が付いたベルパークの良いところはありますか?
けいご:結果的に、英語が使える環境だったことですね。
このあたりは外国籍のお客様も多くて、例えば留学生、大使館の方、仕事で日本に来られている方など、日常的に外国籍の方が来店されます。
それに英語が使えたことで、近くにある外国人留学生の国際寮は僕が全て契約を担当することができたんです。
つい先日の出来事で、一人の留学生が契約をしたいけど、どこの店舗に行っても「英語が通じる人がいない」という理由で契約ができず困っていたそうです。
偶然、僕のところに辿りついて、僕が英語でコミュニケーションを取ると、彼はすごく嬉しそうな様子で用件を話してくれました。
それからですね。僕の名刺を渡したら次の日以降、朝から夕方までその彼の友人がたくさん来てくれて。
大変でしたが、「英語を活かしたい」という自分のやりたかったことが実現できたので、とても嬉しかったです。
あとは、人の部分は本当に良かったなって思います。
上司との関係もフランクで堅苦しくないですし、分からないことや困ったことがあっても気兼ねなく聞くことができます。
マネージャーは、自分が接客グランプリの練習をしていた時も、課題を的確に指摘してくれたり、こうしたらもっと上手くいくと思うよ。と僕に合わせたやり方をアドバイスしてくれるので、人の育て方一つとっても、とても尊敬できる上司だと思います。
▽ 今後の目標について
ー 最後に今後の目標を教えてください。
目先の目標として、まずはこのビジネスエリアを代表するクルーになることです。
いい意味で目立って、実績でも貢献して、このビジネスエリアだけでなく、近隣グループの方にも認識されるような存在になれるよう頑張ります!
▽ 学生の皆さんへ
就活をやってみて思ったのは、これまでの人生でも、社会人になってからでも、人間関係で「合う」「合わない」はあると思いますので、自分に合う人たちがいる会社を見つけるのがとても大事だと僕は思います。
過去を振り返ったときに、一番楽しかったことを思い出して、それを再現できる会社を見つければ社会人人生は充実すると思います。
就活生の皆さん、就活頑張ってください!
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インタビューは以上です。
これからのけいごの活躍にますます期待しています!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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