新聞記事とリンクする学びへの招待。
この記事は私のアメブロから転載しています。
こんにちは。
突然だけど
『命のビザ』といったら
誰を思い出します?
わたしは
杉原千畝氏。
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本だけではなく
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2,000円
映画→DVDにもなりましたから
やはり、ぱっと浮かぶのは
杉原千畝さん。
他に私が思い浮かぶのは
オスカー・シンドラー。
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★シンドラーズ・リスト―1200人のユダヤ人を救ったドイツ人 (新潮文庫)
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シンドラーについては
ナチス党員なのに?
助けてくれるんだって
人の心の
性善説を感じたりした。
これには
シンドラーの諸事情もありそうだけれど。
それはさておき
2020年7月15日静岡新聞国際面で
『故建川駐ソ大使「命のビザ」発見』と。
https://www.at-s.com/news/article/international/786774.html
当時の駐ソ大使をしていた
建川美次氏が
『渡航証明書を発給していたのは
知られていた』が
実際にビザの実物が出てくるのは
極めて珍しいとのこと。
・・・知られていた?
・・・私は知らなかった、なんと不勉強な私。
いいえ、また学ぶべきことが見つかったと
良く捉えておこう!
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記事を読んでいくと
建川美次氏は
1808年新潟生まれ。
『敵中横断三百里』のモデルにもなっている。
やはり 知らなかったのは
私だけなのか・・・・(^_^;)
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4,140〜4,900円
しかも
黒澤明監督が脚本を書いて
映像化されている。
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ホロコーストについて
実際は
ユダヤ人を助けようとした市井の人々は
沢山いたのだ。
表だってやらなかったにしても
ホロコーストについて
おかしいと
かんじていた人はいたのだ。
ただ
同調圧力のもとでは
願わない方向へ
流れていくことも多かったろう。
と、信じたい。
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とか言って
性善説について
考えていたら
性善説VS性悪説的な本が
かなりでているので、
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それはそれで面白いのかなと
紹介はしておく。
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★★★★
話がそれたのだけれど
『命のビザ』を
発給した日本人って
他にはいないのかと
しらべてみる。
いた!
駐ウラジオストク総領事代理 根井三郎氏。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/33038
東京新聞2020年6月3日掲載されている。
やはりビザの実物が発見されている。
発見者はフリーライター北出明氏。
★命のビザ、遥かなる旅路 - 杉原千畝を陰で支えた日本人たち (交通新聞社新書044)
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北出氏いわく
『杉原千畝氏がビザを発給した、その陰に
杉原氏の裏方として協力した者の存在も
わすれてはいけない』
もう一人発見!
樋口季一郎陸軍中将
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A8%8B%E5%8F%A3%E5%AD%A3%E4%B8%80%E9%83%8E
ビザを発給したわけではないけれど
移動の手配を行っている。
で
余談なのだけれど
昨日私が
河合雅雄さんと河合家について
『ライアル・ワトソンから丹波篠山市への旅』で
https://ameblo.jp/12ky16mu/entry-12611142046.html
篠山鳳鳴高校について少し
触れたのだけど
樋口季一郎陸軍中将も
同校の出身者だった!
昨日今日と
丹後篠山市及び
兵庫県立篠山鳳鳴高校に
驚かされている。というか
冷静に考えてあんなにこだわらなくてもよかったのに
丹後篠山市に興味津々だった理由が
ここにつながるとは思いもよらなんだ。
偶然ってないなあ。
と感動。
『命のビザ』という言葉だけで
こんな風に
つぎつぎしらべていくと
やっぱりたのしい。
学ぶって本当は楽しいんだよね。
子どもにこの楽しみを
伝えていきたいな。
しばらくこの『新聞記事とリンクする』をやっていきます。
楽しい!
とりあえず写真はないけれど
あっぷする。