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あなたが幸せそうだから、わたしも幸せ。
ビリーバーズ広尾スタッフです。
保護者のみなさんもビリーバーズ広尾を体験しませんか?
昨日は稀にみる女子デーでした。
女の子だけで、しかも
初めて一緒の日を過ごす子がいることを、
支援者としては、少しだけ心配していました。
自分自身の事務仕事があることも不安要素でした。
あれも用意しておこう!
こんな場合に備えてこうしなきゃ!
わたしが見守らなくちゃ!!
心配の名のもとにまだ起きてもいないことへ先回り。
これ、
何か起きても自分が困らないようにするためです。
困ったときに誰にも助けてもらえないと思っているためです。
昨日不足していたのは自己受容と他者への信頼でした。
(参照:子育てに役立つアドラー心理学)
そこに、一緒に入るスタッフが、
『とりあえずこちらの状況を伝えよう』と声を掛けてくれました。
(このことでわたしの視点が切り替わりました)
『今日、一人は事務仕事があるんだ。少しの時間別の部屋にいるね。』
まっすぐ丁寧に伝えたその言葉は子ども達に届き、その後は♡
オンラインゲームで友だちと繋がってお絵かきしたり←なんとも穏やかに
大切なぬいぐるみを持って来て遊んだり←いつもとは違うスタッフとも仲良しこよしに♡
テーブルを囲んでスプーンというカードゲームをして、なんじゃもんじゃで不思議なネーミングをつけたり←やりたくない人はやらない!と提示できたしね。負けたくないから贔屓目にして欲しい!とリクエストもできたしね。
かき氷を食べたり←いつもの定番、冷たいもの、ガリガリ回すマシン、子ども達大好き
ピアノを弾く姿もあったり←いいところ伸ばす教え方知ってる子がいた!
閉室後は
並んで公園行かない?と連れ立って帰りました。←微笑ましい♡
後ろ姿を見送りながら子どもへの尊敬の念と、幸せ感に包まれました。
子ども達は成長過程で、いま自分に必要なものを知っていて
自分が整うと自然とやりたいことに結びついて実行し始めます。
興味関心のあることには没頭できるし
面白くない、動きたくないときにはテコでも動きません。
上からモノを言われたと感じたときには、反発です。
そして、
自分がこうありたいなということに対してすぐに取り組みができます。
(well beingですね)
昨日はいつも傍で遊べるスタッフが事務仕事だと聞いて
じゃ、その時間は違うことして遊ぶね!と動いてくれました。
ときには貢献することを厭わないのです。
自分も大切にされている♡=相手も大切にしてあげたい♡
理論ではなく、同じ空間にいた私自身が昨日感じたことです。
昨日、良かった点は
まずは無条件に子ども(他者)を信頼してみることでした。
相手を変えることはできないので、何事もまずは自分からです。
子どもといるときに上手くいかない想像をしてしまうときは、
まず上記を実行してみます。
昨日で言えば、息を合わせることだと思います。
心理学ではラポールの形成みたいなことを言ったりしますが、
そんな難しいことが必要なのではありません。
『おっはよー(^^♪』と子どもがやってきたら
『おっはよーーーー!』と型ではなく気持ちごとやってみます。
『やるー?』と聞かれたら
『やる』でも
『やらなーい』でも
応答することで、あなたを受け止めたことを表わします。
小手先のことでは子どもと繋がれません。
ネガティブな発言こそ、手を休めて耳を、心を向けます。
勿論、言うは易く行うは難しで毎日毎日、何度も何度もチャレンジあるのみですが、コミュニケーションは相手がいてこそなのでやってみないと始まらないのです。
いつも子どもと横の関係でいよう。
保護者のみなさまも、ユニークで楽しい子ども達と「共同体感覚」を味わってみませんか?(^^)/
noteを読んで下さった方、お待ちしております!