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楽器&付属品紹介

こんにちは。アマチュアでヴァイオリンをやっているりべっかです。今日はこれまで購入したヴァイオリン関連の商品を紹介していこうと思います。

ヴァイオリン本体

高校で弦楽部に入部して購入したものを現在も使っています。
メーカーはScott Cao、当時の価格は9万円台でした。かなり安価なものですが、音量はしっかり出るし音色も明るいので良い楽器だと褒められます。
弦楽器は新品のうちはあまり音量が出ないのですが、弾き続けていくうちに良い音が出せるようになるのでそれがより自分の楽器って感じがして愛着が湧きます。

2010年作成だそう
モデル名とか品番とか気にしたことがなく読めない

初心者用として購入したので、撮影した当時はアジャスター(調律の補助をする金属製のネジ)が4つ全部の弦についています。通常はE線という弦のみに付いています
この頃はペグ(上部に付いている木製の調弦用のネジ)がすぐ固くなってしまうのと、純正律での調弦が怪しかったため完全に依存状態で10年ほど付けたままで演奏しています。

全部の弦アジャスター付き
ペグが茶色くてthe木製な感じもお気に入り

弦はG・D・A線はドミナント、E線がエヴァピラッツィ
どちらもナイロン弦です。

左からG・D・A線:Dominant
  1番右がE線: Pirastro Evah Pirazzi

一時期気の迷いで全部エヴァピラにしてましたが、自分で弾いててうるさくてG-Aは元々使ってたドミナントに戻してE線は名残でそのまま使っていました。

続けて弓です。去年11月に二代目を購入し2本ケースに入れています。

一代目

価格は2万円程度。メーカーは杉藤。(今回初めて確認)私が持つには柄が太すぎて弾きづらく、レッスンの先生と相談して二代目を購入することになりました。

持って撮影できなかったので床に置いた。
扱い雑でごめんよ…。

二代目

二代目は当時のレッスンの先生と一緒に東京の弦楽器工房へ行き、希望した価格(5-10万円)とそこから飛び出るものをいくつか用意してもらい試奏させていただきました。結局予算からはみ出たものを購入。
今までHBの鉛筆だったのがジェットストリーム並にスムーズに弓が動くように。音も格段に良くなりました。
フェルナンブーコというブラジル産の木材でできています。

J.Belmont Silver
スティック:フェルナンブーコ
パーツ:シルバー 
フロッグ:エボニー
税抜¥160,000で購入
シルバーのとこに模様があるから一代目と区別しやすい
弓元がキラキラしてて可愛い

購入する時、弓の毛はどの産地のものを使ってるのか確認をし忘れてしまったので割愛。恐らくモンゴル産のものだと思われます。

松脂

松脂は黒猫ちゃん、結構サラサラタイプ。ゼリーみたいな綺麗な色の粘稠度が高くて引っ掛かりの良いものもありますが、手が痒くなるので2年前からこっちを使ってます。

MILLANT クロネコ 【ダーク】 松脂 (ロジン)

こちらは以前レッスンで通っていた島村楽器で購入。最初は擦っても中々弓に付いてくれないので紙ヤスリを使って削ることがありますが、お店では用意されておらずカッターナイフで端っこを削りました。最初から破損されてややショックだった…。

肩当て

そして肩当て。なかなか合うものが見つからずいろいろ迷走した結果全部で3つ持ってます。最終的に写真の1番右のマッハワンに落ち着きました。

左から①EVEREST ②Viva La Musica/Augustin ③Mach One Standard

どの肩当ても音色に違いが出て面白かったです。下のクッションが厚いせいなのかエベレストは結構音を抑えてしまうのに対して二代目のビバラムジカは明るく突き抜ける感じ。
マッハワンはビバラムジカと比較するとそんなに大きく違いはなく肩当てなしのそのままの音色が出せる感覚。櫻井翔くん並みのなで肩の私にもちゃんとフィットしてくれる。カーブが急だから人によって好き嫌いはあると思います。高校時代の友人には不評でした。

楽器ケース

一代目ケース

始めてから一昨年の12月までこちらを使用。もともとハードタイプの黒が欲しかったけど在庫がなかったので妥協で選びましたが中を開けると内装がサテンベージュになってておしゃれ。三角型なのであまり物は入りませんが軽くて使いやすかったです。

東洋楽器 スーパーシェル ブラック

二代目ケース

二代目はカーボンマックの角形。島村楽器で発見したもののすぐに売り切れてしまいました。ネットを漁っていたらたまたま定価より10,000円安く購入できる通販サイトを発見し購入できました。
買ってから埃や傷が目立ちやすいことに気が付きエンブレムシールを貼りつけてデコりました。

Carbon Mac CFV-1 BRN
チョコブラウン

このケースの良いところは弓を2本入れられること、A4サイズの教本や楽譜も入れられること、そしてデコレーションが自由にできること(笑)
物を入れすぎて長時間背負うのが大変ですが、教室までは車移動なので気にしていませんでした。

以上楽器&付属品紹介でした。全体の写真を撮ったり、ろくに調べもせずに購入した商品のメーカーを調べ直したりと思ったより時間が掛かってしまいました。いろいろなサイトを見て別の商品のことも知れて書いてる中で学びも多く個人的には満足。
もしかしたら現在ヴァイオリンを習っている人、これから習う予定の人の目にも触れることがあるかもしれませんが、見ての通り機能性より見た目や価格を気にしてることが多いので、あまり参考にはならないかもしれません。

それではまた。

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