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醉帥鍋。回転寿司ならぬ回転火鍋のお店に行ってみて欲しい

火鍋大好きなボクがまた面白い火鍋の店に行ってみました、早速みんなに紹介したいと思います。

「醉帥鍋」(Zuì shuài guō)という回転式の火鍋です。回転寿司とはちょっと異なりますが、回転式というスタイルはけっこう前からあるらしいです。安い値段での食べ放題が多く、基本的には大学の近くで食べ盛りの若者たちを狙ってるらしい。友達に聞いたら尋常じゃないコスパだけど、人を誘っていくような場所ではないと言われました。

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↑チェーン店でいくつかありますが、今回取り上げるのは人民大学の近くにあるお店で、dianpingでの評価システムでは5点満点中の3.7点でボクが今まで紹介したお店の中でも低い方です。味、環境、サービス、品揃いはそれぞれ3.7点、3.7点、3.7点と3.8点となります。また、食べ放題にもかかわらず平均消費額はなんと42元(約850円)です。(ちなみに、日本の鍋で食べ放題コスパ良い温野菜も北京に出店していて、そちらは4倍以上のお一人様が198元となります。)

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↑具体的には、90分間の食べ放題が39元で、ドリンクバーが6元、レギュラーメニューには鶏肉や鴨肉などの肉類はあるが、牛肉と羊肉は別料金で一皿10元となります。

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↑この椅子の並びから見てよく行列があることが伝わりますか

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↑皿を取るではなく、食べたい分を回る皿から取るスタイル

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↑もちろん中国火鍋必須の薬味とタレのセルフサービスもあります

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↑6元のドリンクバーにはコカコーラ系の炭酸飲料とジュースがあります。

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↑実際に食べるとこんな感じです(この前行ったんですが写真撮り忘れたのでdianpingのを拝借)

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↑お決まりとしては、食の安全のためにお箸ではなくトングで食材を取ること。浪費を避けるため食べる分だけを取ること。50g以上残した場合、1人分の追加料金が発生します。

確かに誰かを誘って食べにくるお店では無さそうで、以前紹介したことのある麻辣烫のセルフバージョンに近いです。

一応、dianpingユーザーからのおすすめはこんな感じです。

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1位は単独注文の羊肉と牛肉、 2位はアイスクリーム、3位は鶏肉のスライス、やや黒いのは烏骨鶏でこのような鶏肉のスライスは火鍋ではよく見かけます。4位はとうもろこし、5位は卵。

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6位は魚肉、7位はうずらのたまご、8位はカニカマ、9位はキクラゲ、10位はムギレタスです。

以前に紹介した「呷哺呷哺」はどちらかというと、吉野家形式ですが、今回はより回転寿司に近い構造であまりにも財布に優しくて若干びびります(食材大丈夫?ww)。

でも無性に火鍋食べたい時に誰も誘えなかった場合は重宝できるかと。中国に来てドタキャンされた時の火鍋バックアップにぜひ覚えておいてください(日本にはあるのかな?)


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中国情報局@北京オフィス
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