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湘肠香火锅店。北京の現代アート地798の近くにある湖南もつ火鍋の隠れ家

遅めの更新ですが、今日行ったもつ火鍋のお店と現代アート展示会で見聞を共有したいと思います。

以前から通っている北京の東三環という場所の近くの古い住宅街に隠れた湖南もつ火鍋のお店「湘肠香火锅店(Xiāng cháng xiāng huǒguō diàn)」。湖南の家庭料理としても評判のいい庶民的なお店です。

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庶民的なのですが十数年の歴史あるお店で、建物自体も結構古いです。しかも古い住宅街の一角にあるから最寄りの地下鉄から歩いて15分くらいかかります。

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↑dianpingの評価システムでは5点満点中の4.6点で味、環境、サービスそれぞれが4.5点、3.5点、3.7点となります。環境もサービスも低いのは日常的に通う食堂みたいな感じの影響でしょうが、味は申し分がないです。1人あたりの平均消費額が125元(約2100円)ですが、火鍋ではなく普通の料理にする場合一人当たり1000円程度でいける庶民的なお値段です。

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↑一階のホールです。食事の時間になるとかなり行列になります。

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↑2階には個室がありますが、まぁ接待用というよりは大家族の食事用の感じです。

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↑テーブルには2020年のdianping「必ず食べて欲しい」ランキングに選ばれたと貼ってあります。

そしてdianpingユーザーのおすすめも、料理のダブりにより今日は12位まで見ましょう。

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↑1位はもちろん看板メニューのもつ火鍋です。ニンニクもたっぷり入っていてちょっと辛いですが湖南料理としてはまだ辛さ控えめな方です。

2位は火鍋に煮込んで食べるナンみたいなパンです。火鍋だけの場合これを主食にするにはおすすめです。3位と4位は同じく井冈山豆皮ですが、井冈山というところの特産の大豆製品です。食感も独特でしゃぶしゃぶするにはおすすめです。5位は湖南名物の臭い豆腐、ここは北京の臭い豆腐ランキングの3位にも選ばれてます。6位は茎レタスでこれも辛いベースの火鍋に最適です。

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↑7位はここの皿料理の1番おすすめなカリフラワーの炒めです。同じスタイルでレンコンの炒めもあってそっちもおすすめです。8位は1位と被ったから飛ばします。9位は唐辛子と目玉焼きの炒めです。これも美味しくて非常にご飯が進めます。10位の白いご飯を見た時に思わず笑っちゃいました。ここのお米が美味しいとは思わないですが、皿料理は全て美味しいうえにご飯が進むものばかりなので、白米が欲しくなります。

11位の紫蘇ときゅうりの炒め物も他ではあまり食べたことがない一品です。意外と合います。12位の高菜漬け入りチャーハンは北京のチャーハンランキングの8位に選ばれてます。

庶民的なお店でわざわざ行くほどでもないですが、近くに寄ったら絶対食べたいお店です。そしてあまりにも美味しい物が多いから大人数で行けばより注文しやすいと思います。

今日はこのお店に行ったあと、食後の散歩で798という北京のアートパークに遊びに行きました。古い工場を改装して作られた場所で雰囲気が独特で素敵です、たぶん日本の皆さん気にいると思います。いくつか面白かった展示物を紹介しましょう

↓まずは中国語のちょっと面白い動物のネーミングを見つけました。

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 ↑博物に関する展示会で鳥の絵には「鱼狗」と書かられました。魚はいるが、どう見ても流石に犬はいないだろうと思って調べたら

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↑まさにこの鳥の名前が魚犬なんです。

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↑日本人の作品もありました。

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↑そして落書きの多いパーク内でこんな一枚もいてつい写真を撮りたくなりました笑

ということで798で北京の現代アートに行ったとこにはぜひ湖南もつ火鍋の隠れ家も行ってみてください!今日はお腹いっぱいで大満足です!

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中国情報局@北京オフィス
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