オフショア成功の秘訣_NO

オフショア成功の秘訣 NO.3 ベトナム文化

人気シリーズのオフショア成功の秘訣のこの企画。
今回はベトナムの文化についてご紹介します。

他のノートでも、ベトナムと日本の文化の違いにはなんども触れてきましたが、今回はオフショアに直接関わる部分での文化の違いについて触れていこうと思います。

日本ではエンジニアの方が様々な開発言語に触れて中にはフルスタックエンジニアと呼ばれる方もいらっしゃいますが、ベトナムではそのような文化はありません。

ベトナムではエンジニアは専門性のある仕事で、多くのエンジニアは1つの開発言語を極めます。さらに開発のエンジニア、設計のエンジニア、テストのエンジニアのようにエンジニアは様々な種類に分かれます。

そのためエンジニア1人に様々な言語を使わせたり、開発もテストも同じ人に任せることはおすすめしません。やり慣れていないことなので逆に効率が下がってしまいます。
しっかりとエンジニアの得意分野、専門性を理解して人材配置をすることによって効果が最大になります。

今回の成功の秘訣としては、ベトナム人エンジニアは言語1つを極めるのでできないことを無理させないことでおわりなのですが、今日はベトナムの文化に紐づいて、成功の秘訣以外にもオフショアの検討材料になりそうなベトナムの文化を紹介しようと思います!

ベトナム人の国民性って?

ベトナムの国民性は日本人とよく似ていると言われます。
ベトナム人は北部と南部で違いはありますが、北部の人は特に基本的に真面目で仕事熱心な人が多いです。また、感覚としては無宗教に近いので日本人の考え方によく似ています。
また、すごく親日で先日も洋服を買いに行った時にベトナム人じゃないよね?と英語で話しかけられたので、日本人です!というととても喜ばれてまたきてね〜!と言われたり、別の店で中国?と聞かれたので日本人だよ〜というとええ日本人?わーーすごい!可愛い!!!と言われたりなぜか日本人というだけでとにかくすごく喜ばれます。

ベトナムの祝日

ベトナムは祝日が非常に少ないです(というか日本が多すぎる)旧正月を除いた祝日はたったの6日間だけです。またベトナムの正月は旧正月なので1月は2日から営業しています。その代わりに旧正月は1週間ほど休みになります。

やはり国によってそれぞれの文化はありますので特性を知って生かして使えるとより最高の成果になりやすいと思います。

それでは今回はここまで。来週もよろしくお願いします( ・∇・)

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