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『Beep21』セガサターン30周年記念臨時増刊号特別インタビュー〜最下位帝王デスクリムゾン生みの親・真鍋賢行〜クリエイター・リユニオン・ファイル Vol.9


ゲーム史に燦然さん前と輝く「最下位帝王」の称号を持つ”デス様”こと「デスクリムゾン」。多くのゲームファンが「ク〇ゲー」の筆頭に思い起こす帝王の中の帝王。その生みの親はどんな足跡をて、あの迷作が生み出されたのか?

セガサターンが誕生30年を迎える今、すべての真相を解明すべく、Beep21編集部は神奈川県藤沢市にあるエコール社の開発室を訪れた。

そしてそこで待ち受けていた謎の新作の姿とは...。
21世紀に再臨する伝説の真実は必見デス!

【真鍋 賢行(まなべ よしゆき】19XX年11月29日生。愛媛県松山市出身。今回訪問した(神奈川県)藤沢にある開発室は自分の好きな大瀧詠一に影響を受けて、湘南の海を見ながら開発しようということで居を構えたとのこと。学生時代の状況とクロスするかのようなゲーム業界でのポジショニングと、デス様を産み出した、あの時代の宿命とは? セガサターン30周年記念特別インタビューをぜひご覧ください!

▼最下位帝王として名を馳せた「デスクリムゾン」の動画をあらためてご覧ください

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当時の編集部への電撃来訪から四半世紀のときが経ち...

──セガサターン恐怖の最下位帝王として名を馳せた「デスクリムゾン」。その生みの親は、25年前ドリームキャスト時代に当時の『ドリームキャストマガジン』編集部を直接来訪してきたが、それはしくもノストラダムスの大予言で有名な1999年であった。あれから実に四半世紀がち、我々はクリムゾン真鍋氏と最下位...もとい再会することとなった。

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セガサターン30周年の決定版的な内容で、今後もセガサターンに関する新しい記事が追加されていきます。ぜひお楽しみください!

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