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『Beep21』─真・セガハード列伝 Vol.13 ─開発設計者・浜田和彦氏が明かす「セガサターン30年目の真実」 後編
セガハード開発者自身が当時のセガハード開発者へインタビューをしていき、当時の(ハード開発者も知らないような)知られざる真実を解き明かしていく「真・セガハード列伝」。
本企画のナビゲーターを務めるのは、メガドライブ、セガサターン、ドリームキャストの三世代にわたり、セガのハード開発に携わってきた戸崎健司氏。
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セガサターン30周年を迎えた2024年の特別インタビューとして、当時セガサターンの設計を担当した浜田和彦氏から数々のエピソードが明かされ、セガサターン開発初期段階においては、3DOを出したパナソニックへの視察や、ソニーとの共闘提案、そして開発初期のライバル機が任天堂スーパーファミコンであったことから、"最強の2Dマシン"となっていった経緯などが明かされました。
▼「前編」はこちらから
また、開発段階でどのような形でセガサターンの仕様が決まっていったかは「中編」で語られました。
▼「中編」はこちらから
後編となる今回は、セガサターンの派生バージョンについてや、開発チームのその後について語られます。また最後に浜田氏に開発者視点でマニアックな数々の質問もしています。30年という節目に語られる数々の秘話をぜひお見逃しなく!
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開発終了から2年が経ち…
──プレイステーションとの勝敗の分かれ目は、’96年末から’97年ぐらいが分岐点だったかなと思いますが、浜田さんはどう見てましたか?
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